多少耳を引きちぎる話

ネットで拾った一言いいたいネタを吐き出すブログ

人種と好感度の謎

「アジアの男はモテない」、この誰もが思っていてもアジア人男性以外は口にしてはならないという暗黙の了解が海外マッチングサイトや異人種間結婚の婚姻数の統計で暴き出されてしまったわけですが、どうも経験抜きに数字だけ見て「○○人は○○人が嫌いなんだ/好きなんだ」判断する人がネット(※日本のみ)で目につきました。

個人的な体感では人種の好き嫌いというよりは単に「関心があるか無いか」で判断されていると思います。確かにマザー・テレサは「愛の反対は無関心だ」と言いましたがあまり深い事は考えないようにしましょう。ヘルマン・ヘッセは著作の中で「人に愛される人間ではなく人を愛せる人間になるのが本当の幸福だ」と述べていますよ。

ただ視界に入っていないというだけなのに「嫌われている」と解釈するのは東アジア人が遺伝子レベルで悲観的になりやすい人種であり、特に日本人にはその性質が顕著であることが理由だと思われます。

 

 

 

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異人種間での結婚、マッチングアプリでのパートナー選びにおいて女性ではアジア人・白人・黒人の順番、男性では白人・黒人・アジア人の順番でパートナーが成立しやすい傾向があることはアメリカの統計でも日本の国際結婚のデータを見ても明らかです。

人種によって各種ホルモンの分泌量も違いますから当然性格や行動にも一定の傾向は出ます。以下は数値による解釈ではなく個人の経験からの解釈です。

 

女性の人種と好感度の関係

(黒人および中東人ついて)

人類発祥の地はアフリカであり、アフリカから遠く離れた地域に住む人種・民族であるほど戦闘に敗れるか戦闘する前に逃げて土地を追われてきた集団ということになります。東アジア人が挑戦を避け悲観的な遺伝子を持っているのはこのせいではないかと言われています。

では戦闘に勝ち続けてきた遺伝子を持つ黒人女性と中東女性ですが、少なくとも私は彼女らが場を取り繕うような愛想笑いをするのを見た事がありません。イギリスに行った時はヒジャブを被った中東からの移民と思われる女性が会計の際「ありがとう」の一言も言わず去ったのを見てレジをしていたイギリス人女性がご立腹でした。※あちらでは客と店員は対等もしくは店員の方が上です、客の方から店員に挨拶します

長い間異国で暮らす、ましてやそれが祖国に帰る予定の無い移住であればその土地の習慣にある程度合わせますよね。欧州における移民との確執問題はこういう日常から始まっているのかなと思いました。

一方気に入らなかったり自分に正当性があると感じた事については一切隠すことなく表情、声色、口調全てにはっきりと表れ、時には嫁姑や友人同士の間柄でも殴り合いの喧嘩をすることがあります。白人女性もアジア人女性も基本日本人以外は暴力を伴う喧嘩はするのですが、私の知る限りその頻度は黒人・白人・アジア人の順番で多いです。実際攻撃性に関係するホルモンの分泌量もこの順番になっています。

ただし同じ黒人女性でもアメリカ人はキツイですしイギリス人は穏やかに感じます。イギリスはむしろ中東や白人女性の方がキツさを感じ、黒人女性の方が穏やかで今や欧米では絶滅しかけているフェミニンな雰囲気すら感じました。あくまで個人的な印象ですよ。

アフリカ本土出身の女性では大学の講師をしていた方を知っていますが、彼女が受け持つクラスでは「この授業は減点方式でありいかに生徒の成績をこれから下げていくか」を事細かに話し他の白人やアジア系の講師とは全く違ったどぎつい印象をその場にいた生徒全員に与えました。確かに女性の脳は減点方式だと言われているので彼女はありのままの自分で他人を評価してるだけですよね。ついでに言えば「最初は何もしなくても100点スタートなんだから超親切でしょ?」と言い放つような語調でした。何も黒人だからと言って全員そんなことは無いですが、黒人の教職者が珍しかった分印象も強烈でした。

ちなみにカリフォルニア出身の男性教員が3人いましたが3人とも学内で一番陽気な教員でした。土地柄は私達が思っている以上に性格に影響するのかもしれません。

 

 

(白人について)

感情表現のストレートさは丁度黒人女性とアジア人女性の中間くらいに感じます。不快さを露わにすることもあれば愛想笑いもしますが日本のような作り笑顔のはりついた接客ができる程ではありません。そもそも無理にでもお客様には笑顔を、という日本の発想が異常なのだと思います。仕事といえば白人女性で欧州でも米豪でもそこそこの責任者の立場にある女性が仕事でうまく行かないと「泣く」という女の武器を上手く使って切り抜ける人がいる、という話は聞いています。これをやられたら女でも黙って従う他ないそうです。

嫁姑に縛られる社会じゃないからでしょうが白人で嫁姑まで殴り合うような話は聞きません。ロシアだとまだ姑が口を出す文化はあれど嫁に対してではなく婿に対してです。ロシアは男性優位社会と言われていますが男女共にもっぱら男性が男性らしくあることを期待する反面、妻は夫を尻に敷きます。日本の女性は男性に不満を漏らしても男性にああしろこうしろと指示を出さないので結局男性もどうしたらいいかわからずどちらも不満を残したまま何も変わらない、というパターンのようですね。

そういえばとあるかなり美人のロシア人女性がおり(当たり前ですがロシアでも全員が美人なのではなく美人は珍しい存在です)SNSでコメントが殺到していたのですが、彼女はアジア人男性のコメント・メッセージを全てブロックしていました。ロシア人に限らず白人女性は大抵はっきりと気に入らない相手はブロック、無視しますしSNSに限ったことでもありません。通りすがりに道を聞くようなレベルなら無視されることは無いでしょうが、ナンパなど「恋愛対象」として見た時点で自分に相応しくない相手だと判断したら即拒絶します。美人であるほど顕著です。

 

 

(アジア人について)

例えばインドではお尻を触った男性を突き飛ばして店先の商品棚に突っ込ませたり、中国韓国も男女問わず殴り合いの喧嘩をしますのでむしろ殴り合いの喧嘩が起きない日本が特殊かもしれません。ただし欧米での東西アジア移民はまだまだ少数派ですので殴り合いも目撃されず温厚だと見なされているのではないでしょうか。

聞き慣れてくると声質だけである程度人種が判別できるのはご存知の方が多いでしょうがアジア人は声色や表情も柔らかめで愛想でも笑ってくれることが多いです。大抵の場合不細工な男性が話しかけてもとりあえず最後まで話を聞いてくれるのがアジア人女性です。最初の一言目で拒絶されない、メンタルが絹豆腐な男性の皆様にとってこれほど安心できる相手はいないでしょう。

ネオテニーの性質が強く出ている人種なので怒っていてもあまり怖く見えず、観光地で真っ先に脅されてカモられやすいのもアジア人と聞きます。また、アメリカのデータではアジア人同士の離婚率は最も低く、次いで妻か夫の片方がアジア人のカップルが低い結果となりました。攻撃性の低い人種であることは確かでしょう。ちなみに日本で「気が強い」と言われる女性が海外へ行くと普通か大人しい人に分類されます。日本人のフェミニストが欧米に行こうものならフェミニストどころか男尊女卑思想の持主だと思われます。

私自身アジア人女性の方から親切に話しかけてくれたり、周囲が白人だらけの中アジア人を見つけるとホッとするもので目が合ってニッコリされた経験があるのでアジア人女性には優しい印象があります。アジアでも特に男尊女卑色の強い国ほど女性のフレンドリーさと男性の無愛想さのコントラストがはっきりしているなと感じました。

それとこれは中東女性にも言えることですが独自の食文化があるので特に女性は料理する人が多く、米国内でも最も肥満率が低いです。海外のマッチングアプリの統計では男性が好む体型は巨乳でも巨尻でもなくスリムなんだそうです。ただし日本人の場合は痩せすぎですのでくれぐれも更に痩せようと躍起にならないでくださいね。

 

 

まとめ

気質の穏やかさがそのまま好感度の順位に現れています。

 

 

 

男性の人種と好感度の関係

(アジア人について)

攻撃性の低さ、痩せて小柄な体格、ネオテニーといった要素はどれも女性には有利に働きますが男性には不利です。アジアは全体的にあまり男性に男らしい理想を求めない傾向がありますが、アジア以外では基本的に真逆です。他の人種とは一般的に男性に求められる価値観が合わないのも原因のひとつでしょう。ひと昔前、それこそ中世あたりまでは西洋でも中性的で美しい男性をモチーフにした芸術が存在したのでプロテインを飲んでせっせとジムに通うような、より男らしい外見の理想が顕著になったのはむしろ最近になってからだと思います。

女性は大人になれば体が勝手に女性に変化しても男性はあまり変化がありませんよね。今までは男性に生まれたというだけで多くの権利が与えられ優位に立てていましたが、女性の社会進出により男性としてのアイデンティティが保ちにくくなってきた現代、男性は女性との差別化を図るため筋肉に走り出したのかもしれません。女性が教育で制限を受け才能や能力を育てない、つまり弱者のフリをすることで男性優位にしてきたんですからそろそろ男も突き上げを食らう順番が回って来たのでしょう。泣き言ほざいたら突き落としますよ。

日本だとより幼さを残す女性、若い女性を理想とする傾向があるため男性の理想を実現することで更にネオテニー化が進み男性らしさが失われ男の首を絞めるといった面白い現象が起きています。ちなみにイギリスでは女性が男性のパートナーとしての魅力をランク付けすることはあっても男性が女性をランク付けする番組や記事は見かけませんのでやはり女性の厳しい批評に慣れていない=幼く若いコントロールしやすい女性を好むことにつながるのかもしれません。

 

 

 

(黒人および中東人について)

はっきりと態度を示す黒人女性とは打って変わりやたら気さくで表情や声色が柔らかく落ち着いておりフレンドリーに話しかけくる人が多いです。中東人はあまり知らないので結論を出すには少なすぎますけども私が会った人達は気さくで親切で安心できる雰囲気でした。黒人男性も中東人男性も自分の事を話す前に話を聞くことに徹しようとするというか、女性に強く言われたら「我慢する」というより「細かいことは気にしない」スタンスでおおらかに受け入れてしまいそうな感じでした。これが見た目は中東人によく似ている中央~南アジア人では全く態度が違うので興味深いです。

女性蔑視が強い地域だとやはり経済はそこまで発展していないので、同じ中東人でも出稼ぎで異国に来ているような方はまた違うと思います。フレンドリーな人は自分から話しかけてくるので区別はつきやすいです。

アメリカの黒人は時々「奴隷の子孫」という自己イメージを持ち続けているような印象を受ける人を見かけることがあります。これは男性の方に強く見られるイメージで女性はどちらかと言えば今起きている現実の方を見ているようです。イギリスは自らがやってきた奴隷貿易の悪質さを強調し歴史の負の面もしっかり学校で教育しますがアメリカは愛国第一の教育方針であることが影響している可能性が高いと思います。アメリカが正義であり勝者だ、とでも教科書に書いてあるんでしょう。実際そのように聞いています。

喧嘩については、黒人男性だけはどんなに自分より大きい相手でも果敢に殴りかかって行きますのでさすが古来より戦闘に勝ち残ってきた人種だなぁと思います。黒人女性は「黒人男性じゃなきゃ嫌」という人が多いと聞きますが、おおらかで優しくて強い、こんな男性を生まれた頃から見慣れていれば他の人種は男として魅力的に見えないのかもしれません。

それと一番おしゃれのセンスが高いと感じるのも黒人男性です。カジュアルもシックも似合いますし自分でも何が似合うかわかってるんだなぁという印象を受けます。黒人女性も何着ても似合いますけどね。

 

 

(白人について)

白人は女性と男性で最も性質に差が無いように感じます(流石に職場で泣く男性はいませんけれども)。実際に「付き合ってみたらすごく優しかった」と言う日本女性は多いようですが個人的には日本的な感覚の「優しさ」とは大分異なるので異文化の価値観も知らない方が妙な期待をするのは禁物です。むしろ他の人種の男性と比較しても一番はっきり本心が態度に表れやすく自己主張もすると思います。基本的に友人を作れる語学・教養・欧米人と対等な主体性レベルに達するまで恋人を作ろうとは思わないでくださいね。

性質だけ見れば黒人・中東男性が一番魅力的に見えるかもしれません。でも最もあるがままの自分を肯定しているのは白人男性と言えるでしょう。どこで聞きかじったか記憶は定かではありませんが、米国のとあるクラスで使用する歴史教科書を実験的に白人男性の功績者ばかりでなく全人種・性別を均等に載せるようにしたところ白人の男子学生の自己肯定感は女子学生より低くなったそうです。

確かに自己肯定感が高い人は自分の個性の良さをしっかり認識できているので話も面白いですし一緒にいて自然体でいられる、楽しいと感じることが多くなるでしょうね。

 歴史の主役として教科書には男性の名前ばかり載せるため男性の方が歴史教育の影響を受けやすいと考えられます。魯迅阿Q正伝で取り上げているような、東アジア人男性に一定数見られる特有の卑屈な性格も近代の戦争で白人に敗退してから社会問題として取り上げられるようになりました。 ただしこの性格に関して私が知り合った限りでは欧米で生まれ育ったアジア系男性に全くこのような傾向は見られません。やはり中身は完全に欧米人ですし欧米の男性らしい価値観も持っていればアジア特有の穏やかな気質もあり好感度抜群でした。欧米育ちのアジア人男性こそ最強かもしれません。あれでもモテないのなら見た目の問題なのでしょうか…。

 白人男性であれば一番差別を受ける機会は少なくなります。じゃあ自信はあるしモテるし楽なのかと言えばそうでもなく、その分加害者認定されやすいので些細な発言や行動に問われる責任は重くのしかかります。最近の白人男性を見ているとあらゆる場面で差別者呼ばわりされもう自由に言えることなどほとんど無いんじゃないかと思えるくらい言動には常に細心の注意を払っています。彼らの頭の中には本人達も気付いていない分厚いガイドラインがあるんじゃないかと思います。白人に限らず欧米人男性なら「日本人男性だとこれはこう言って女性を不快にしちゃうよな」と予測しているところを見事に避けて行くどころか女性が快適に感じ安心できるような発言や行動さえします。

例えば男性は変な男に絡まれたり人種差別ワードを吐かれていても「男だから自分で何とかしろ」という空気なのですが、女性にぶつかって謝らなかったり「ヒジャブを取れ」など人種差別ワードなんて吐こうものなら周囲の男性が集まってきて女性に絡んでいる男性を問い詰めたり胸倉掴んだり場合によっては殴り飛ばすことすらあります。女性を押しただけでも暴力と見なされ「女性を大切にしろ」と殴り飛ばされます。もはや日本とは別次元の世界です。女性が転ぶとどこかしらから男性が飛んできて支え起こしてくれますが男が転ぶと周囲の男達がはやし立てて口笛吹いていたりします。

あの感動は男尊女卑国家出身の女性じゃないと味わえないでしょう。そういう意味では日本はありがたいです、下を知らなければ上はわかりません。たまには嫌な思いもしておかないと幸福の真価はわからないのですよ。日本人男性が日本にいる時と同じ調子で女性差別や児童性虐待(日本では犯罪であるという認識すら無いですが)をやって殴り飛ばされたり通報されたり解雇されたケースも普通にありますので注意してください。

欧米は男性が大切にされ保護してもらえる国なんだと勘違いしている方がいるようですが、そもそもLGBTの人権が問題になったのはイルカやクジラでも保護団体が守ってくれるのにゲイはカミングアウトしただけで暴行・殺人事件が起きるような惨状だったからです。それくらい「男らしくない男」には人権がありませんでした。ロシアはまだ昔と同じままのようですがね。

文化や時代関係無く誰もが認める普遍的な「優しさ」はメンタルの強い人だけが持っているものだと思います。私の経験上、確かに白人男性は人生に対して最も挑戦的でメンタル強い人が多いなと感じます。なんというか「責任を引き受ける」覚悟が出来てる人が多いんです。

欧米では結婚当日に婿が逃げ出す話をたまに聞きますが、結婚したら家事も子育ても家庭は妻に丸投げした挙句妻が家計まで支えるようになった日本と違い「自分はいつか父親になって子供を育て生き方を教え、家やら車やら家電の修繕もやり、きちんと一家を支えて妻が生理の時はナプキンを買いにスーパーへダッシュするんだ」という「一人前の大人の男になって家庭を築くんだ」のような責任感をしっかり感じているからこそ責任の重大さに怖気づいて逃げ出すのかなと思います。妻のナプキンを買いにスーパーへダッシュする夫は今のところロシア人とアメリカ人で複数確認しています。なお欧米の夫達はDIYで部屋のサイズに合わせた家具を作ったり自宅のインターネット開通工事やネット通信の不調を直したりボイラーの修理まで頑張っても家事とは見なされませんので相変わらず「もっと手伝え」と言われ続けています。いい加減な業者が多い分自力で頑張る人が多いみたいです。

 

 

まとめ

自己肯定感がそのまま好感度の順位に現れています。

 

 

 

 

 他の人種を見慣れない間は全員同じ顔に見えるので「全員美人」「全員イケメン」という錯覚に陥りやすいですが、見慣れるとどこへ行っても美形は一握りなのだなぁと思います。男性は化粧しないので特に。メディアに出ている外国人達は見栄えするからメディアで話題になるのであって現地にいる普通の外国人達は違います。確かに欧米人でもアジアに移住したてだと「アジア人女性は全員美人に見える」とか言ってる人はいるので仕方ありません。最初は目に入る女性が皆スリムであることに衝撃を受けるらしいです。

 

 何にせよ異人種婚は増え続けておりどの人種、どの国籍なのか明確にできない人がこれからもどんどん増えていくと予想されているのでこんなネタも今だけでしょうね。

 

最後に、この記事の内容は全て個人の直感と偏見によって成り立っておりまのでご理解ください。