ガラスハートの男共は外出前に「ワレモノ注意」のシール見える位置に貼っとけ
器は醤油小皿よりも小さいが態度だけは清朝皇帝並に規格外な殿方の皆さま、その脆すぎるガラスハートが罪の無い女性の何気ない一言で勝手に砕け散り破片をまき散らして女性に怪我を負わせるのはやめてください。
また、砕け散ったガラスで怪我をされてしまった女性の皆さまは誠にお手数ですが粉々になった破片を集めてガラスごみの日に出しておいてあげてください。その男はいつか弱すぎる自分の全てを受け入れ、すぐ割れて何の役にも立たないガラスを愛でてくれる白馬に乗ったプリンセスが彼を迎えにきてくれる日が来るまで毎回微風で唐突に砕け散って女性に怪我を負わすと思われます。メーカー(親元)に速やかに返品してあげましょう。
何故世の中には生理前の女より情緒不安定な男達がこうも大勢いるのでしょうか。ホルモンバランスによる自律神経の乱れなら説明がつきますが、彼らの不安定さは医学的に説明がつきません。そんなに丁寧に扱ってほしいなら「ワレモノ注意」シールかTシャツでも身に着けて欲しいものです。輸送してくれる相手は見つからなくとも最低限壊れないように注意はしてもらえます。ガラスハートというのはあまりにも自業自得でしょうもない理由で砕け散るので結局のところ近づかないのが最善策でしょう。
シール貼り忘れワレモノ注意の見分け方・取扱い方
「男を立ててくれないと不機嫌になる」
自立できないタイプのグラスです。つまりグラスの用途を満たしてません。いくら愛情を注いであげても勝手に倒れて砕けます。「女は家事をしろ仕事もしろ俺のお世話をしろ俺の両親の介護もしろ俺をもっと褒めろ」といったことを赤ん坊のように(赤ん坊は存在するだけで可愛がられこういう男性は存在するだけで面倒がられるのですが)ギャンギャン泣きわめいている男性はどんなに最善を尽くしても勝手に砕け散る上に砕け散った責任をなすりつけくると考えられますので極力近づかないようにしましょう。あえて試練を選び聖母並の慈悲心を持てるよう成長したいという女性にはオススメです。その努力は来世あたりで報われると思います。
なおこういった赤ん坊のような男性は日本と韓国でしか生息を確認できておりません。世界で一番男に甘ったるい国ですね。他の記事にも資料や記事を引用して載せましたが、OECDの調査では日本の女性の就業率はアメリカやロシアより高く欧州の平均並み、女性のパートタイム労働が多いのは欧米も同様で労働時間も同じです。家事に至っては掃除・洗濯・料理の頻度など圧倒的に日本の方が仕事量は多いという結果です。日本の男性の労働時間に関しては欧州の平均と同程度、日本よりロシアやアメリカの男性の方が長時間働いています(人種的な体力の問題かもしれませんが)。勿論ロシアにもアメリカにもこんな赤ん坊みたいな男はおらずかなり家事を手伝うのが常識です。ちなみに赤ん坊の女版ならオーストラリアやイギリスで確認したことがあります。
あと「日本の男は残業が多い」と主張する方もいますが私の周囲の女性も普通に残業してますし女性だからという理由で男性より先に退社できる会社など存在しません。屁理屈こねさせたら日本人男性が世界一のようです。というか定時に帰れる会社、探せばいくらでもありますよね。
「自慢話・マンスプレイニング」
このあたりはガラスハート男子の生まれ持った性なので私は春に花粉や黄砂が飛んでくることくらいナチュラルにとらえているのですが、やはり世の中の大半の女性はうんざりされているようです。これらの話題を相手の男性がし始めた時点で「ああママに話を聞いてもらいたがる子供と全く同じだなぁ可愛いなぁ」と思えばいいんですよ。子供の頃の自分を思い出してください。お母さんにこういう話聞いてもらいましたよね?何故か男性はあの頃から精神的成長が止まっている人が比較的多めなので自分の子供時代を懐かしみながら広い心で聞いてあげましょう。それが面倒ならさっさと手を打ちましょう。きっとガラスが砕け散ります。私はなんだか小さな子供を傷つけているような気分になるのでできません。あまり調子に乗せると後で妙に好かれたり面倒事に巻き込まれるので適度に手を打ってください。
「女性に断られると悪態をつく」
私はそんな無礼なクズに遭遇したことがありませんが、確かにネットで検索するとナンパ方法論のようなサイトにおいてはナンパを断った女性に対し「軽そうだったから声かけたんだもん、可愛いなんて思ってないもん」と本人のいないところで泣きべそをかいている男性はよく見かけます。どうやら断られた時点で「ボクがブサイクだと思ったから断ったんだ、ボクのこと嫌いだから断ったんだ」と勝手に妄想の中で傷ついて女性に仕返しをしてしまうようです。「女は面倒」と女性の反応をチラチラ見ながら興味無いアピールしている男性も同じですね。面倒と言いつつ「俺の都合良くこうしてくれたら付き合ってあげるよ」と長々と細かく説明してくれるタイプの男性です。自分が傷ついてしまう前に相手を傷つけて先手を取ろうと必死なとても面倒臭い男達です。
こういう男達には女性を誘う前にワレモノ注意のシールを貼ることを義務化すべきですね。女性だって暇なわけじゃありません。いちいちくだらないことで声かけて引き留めんな忙しいんだよと思うこともありますがシールさえ貼っておけばきっとその守る価値もないプライドが傷つかないよう優しく断ってくれるはずです。勝手に砕けられたら困るのはみんな同じなので、女性の方もただの事故か災害だからしょうがないと受け止めてくれます。
ちなみに私は素直に褒めてくれたことに対してはありがとうと言って断ります。これが一番スムーズなワレモノの扱い方ではないでしょうか。心の中では「面倒臭え」と思っていてもガラスハートが勇気を振り絞って話しかけてくれたので「誘ってくれてありがとう」褒めてあげるのが望ましいです。円満に穏便にお互い気持ちよく終わらせることができますよ。日本は何かあってもついていった女性に責任が問われるようですからくれぐれも気をつけてください。
また、悪態をつかれて傷ついてしまう女性もいらっしゃるようなのですが、傷つくということはそれだけ相手の意思を尊重し感情移入してしまっているのです。ラクダに唾吐きかけられて傷つきますか?彼らはラクダのように優美でも愛らしくもありませんがラクダ程度にとらえておいてくださいね。
「自分はモテるとオカルト級の自己暗示をかけてモテない事実を受け入れない」
自分はモテるという根拠の無い(むしろ根拠を探ろうと参考資料を数値化するとモテない事実が浮き彫りになるような)絶対的な自信を持った勘違いナルシストな男性、または何となく魅力に欠ける自覚はあっても決してモテない事実を受け入れようとしない男性、前者は軽い打撃で砕け散りますが後者は職場に一人くらいはいるネチネチした面倒すぎるおばちゃんのように反撃を試みてきます。 こういう人はまずモテない事実を受け入れなければその先には進めません。
自覚あるなら努力しろよという話なのですが、努力はせずにありのままの自分を受け入れて欲しいらしいんですね。こいつらもメーカー(親元)に速やかに返品するのが良いでしょう、赤ん坊からやり直せばいいのです。「ありのままの自分を受け入れて欲しい」というのは、その辺に落ちている石ころをごり押しで売りつけるのと同じです。自分で綺麗に磨きあげて初めて人様に売れるものになります。原石を磨いて宝石にしてくれる女性も探せばいますがそれは原石がダイヤモンドとかエメラルドの人だけです。砂岩じゃ拾ってもらえません。仮にダイヤモンドだったとしても人に期待ばかりしては成長できませんので自力で頑張りましょう。
「女性の心理やナンパ方法を頑張って勉強している」
小手先の方法論で意味ある人間関係が築けるとでも思いましたか?
「俺(様)の話を理解できない奴は頭が悪い、俺(様)と同じ奴は頭が良い」
自称合理主義者がこういうことを言ってるのはよく聞きますが、学者や研究者などその分野で認められた専門家、つまり誰の目にも明白なインテリ層に属する人間はまずこういうこと言わないんですね。そりゃそうですよね、「ボクがわかってもらえないのはみんながバカだから」すごく頭悪そうです。ごく単純な内容をわざわざ一般的でない言い回し(例:インセンティブやメタ認知など)に言い換えて難しく見せかけようと頑張っている方も大半が男性です。元々脳が言語処理向きではないので無理しない方が良いかと思われます。ボロが出る、いやボロボロすぎて論点が散弾銃です。散弾の破片を丁寧に拾い集めて「結局君が言いたいのはこういうことだよね?」とまとめてあげると自分でも理解できてないどころかそもそも自分の意見など存在しなかったと判明することも珍しくありません。どうやらそれらしい言葉を見様見真似で寄せ集めれば立派な意見になると勘違いしているようなんですね。あまり追い詰めるとポケモンみたいに逃げ出します。
他人の知識や意見を引用して自分の話が肯定されれば満足するが、否定されると「他人の引用だからボクが間違ってるわけじゃない」と逃げ出してしまうガラスハートもいるみたいです。じゃあ肯定された時も「他人の引用だからボクが正しいわけじゃない」って言ってみろ。屁理屈をこねてコソコソ逃げ回る人はつい追いかけまわしたくなってしまうものです。
「自分は視野を広く持って考えている」と前置きすることで視野の狭さへの批判に対しあらかじめ防衛線を張り、「自分と同じ考え方をする人は頭が良い」と暗黙の内に自分と異なる考え方の人を拒否することで傷つかないよう殻に閉じこもる。こちらも男性にはうんざりする、いや笑えるくらいたくさん見かけます(※挙げた例に関しては知る限り日本人独特の発想だと思います、原因の検討はつきますが長くなるので割愛)。簡単に言えば「頭が良い」と思われたがる、つまり大人達に成績で評価されていた子供の頃と発想が同じです。話の9割以上を防衛線を張るために費やしてる方もいるので時間を無駄にしたい方はオススメです。たまに女性でもいるみたいですね。
当然ですが心の広い人だって知ってますよ、例えば以前「育児現場で見た男性差別」の記事で紹介した「子供のお弁当を作るお父さん」は「色んな考えの奴がいるし俺は俺の生き方でやる」というタイプの人です。彼はまず自分が変わる事を考えて最善に最善を尽くし、それでも駄目だった場合に初めてどうしようもない相手に責任を問いました。こういう人のハートはガラスじゃないですね。
「俺が浮かばれないのは親のせい、社会のせい、昔学校で俺をいじめたあいつのせい」
何故かこの手の恨み節は男性による発言ばかり見かけます。勿論男性でも虐待やいじめを受けて自力で乗り越えた人はいますしそういう人は社会でちゃんと成功しているんです。女性の場合最初は「自分が悪かったんだ」から始まり自罰的思考から抜け出した時に乗り越える傾向があります。男性の場合は「どんな目にあっても心は屈さなかった」タイプが乗り越えます。となると、ある意味男性は早い段階で乗り越えれるかどうか決まってしまっているとも言えます。子供の場合は実際かなり環境に左右されますので確かに周囲の大人達の「せい」になるのですが、大分歳を取っても「○○のせいだ」と言っている連中はもしかしたら一生救いようがないのかもしれません。ずっと誰かのせいにしておけば一生自分の弱さを認めなくて済みますからね。
ちなみに取り扱い法はと言いますと、こういう人達はどんどん社会から孤立していくので基本的にはネット以外では遭遇しないと思います。社会のせいにして憎悪を募らせ無差別殺人を起こす犯罪者になってしまう人もいますが、その手の犯罪者も男性ばかりですよね。原因は依存と傲慢でしょう。何に関してもそうですが、本人に成長する気がなければ一生救われません。
「テリトリーに入った瞬間威嚇攻撃する野生動物かのように女性を恐れている」
自分が否定されることを極度に恐れそもそも女性に近づいてこないわかりやすいガラスハートです。この人達は常に砕け散っても被害を出さない程遠くにいるので基本的に無害です。彼らは女性に拒絶される以前に自分を拒絶しているので関わる機会は無いと思います。もし微風で倒れて砕け散っているところを目撃したら優しくしてあげてください。
女性なら誰でもご存知の通り強度の差はあれ男性の心は大抵ガラスでできていますが、世界に目を向ければ防火ガラスとか防弾ガラスとかかなり強い方にも結構頻繁に出会います。類は友を呼ぶと言いますか、やはり弱そうな女性には特に弱い男が寄ってきやすいです。自分より弱い奴に偉そうにされても仕方がないので女性も強くなる努力は怠らないことです。
また新種のガラスハートを見つけたら取り扱い法を記載しておきますね。