多少耳を引きちぎる話

ネットで拾った一言いいたいネタを吐き出すブログ

日韓問題

事実上現代で唯一戦争を起こす技術と経験のある国は世界でアメリカだけです。つまりアメリカさえ味方であればほぼ勝ち目が無いので本気で戦争を仕掛けてくる国はいません。今更日韓が戦争ごっこをしてみたところで湿気った花火のような結果になるだけでしょう。戦争は資金も戦略も外交技術も必要としますから、意外と馬鹿同士ではできないものです。韓国が一国の独断で日本を挑発しているわけではないことくらい、少し考えればわかりませんか?

 

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この問題の発端は中国の帝国主義にあります。むしろ今までずっと中国支配の南下を防いできたのが韓国なので日本は感謝すべきですらあると思います。韓国が中国大陸の端っこで独立国として存在し続けているのはただの偶然ではありません、それなりの狡猾さと頭脳があってこそです。

 

勿論中国の支配下に置かれたい国はアジア中どこを探しても存在しませんので、韓国も根は親米ですが表面上は親中を装わなければいつでも潰される立場にいるためたまには中国の飼い犬のようなマネも演じなければならないのです。本当に親中であればとっくの大昔に中国に併合されてます。前回の大統領選で中国が介入したのかそれとも純粋な中国バカが大統領になってしまったのか真偽は定かではありませんが、国民は誰一人として中国に併合されたいなんて思っていないでしょう。中国国民ですら中国政府を信用していません。ちなみに北朝鮮が忘れたころに定期的にミサイルを飛ばしてくるのも中国の指示と思われます。

そして今、中国にけしかけられた犬に吠えられたくらいで騒いでいる日本人が目立ちます。どうやら自らすすんで犬と対等の立場に身を置き犬に吠え返したいようです。子供がマネすると困るので控えてくださいね。

 

EUは戦後互いに対立するより共栄を目指して一つの大きな経済圏を築きあげました。これが大人同士の対応です。

それではアジアはどうでしょうか。ガキ大将にけしかけられた犬に吠え返す猿、「犬猿の仲」とはよく言ったものですね。アジア学級がいつまでたっても進級できない原因はここにあります。平均的な知能をお持ちの人間であれば誰しも協力し合った方が利益が出ることがわかると思いますが、誰一人として大人、いや人類がいなかったためにこのザマです。

幸いにもアメリカからトランプ先生が見かねて様子を見に来てくださったそうなので日本はせめて韓国に吠え返して先生の足を引っ張るのではなく、アメリカと共に中国が帝国ではなく共栄を目指せるよう交渉してみるのはいかがでしょうか。ここまでアジア学級の面倒を見てくれた大人は歴史上トランプだけです。この機会を無駄にしてはいけません、なんとしてでも今世紀中に進級するのです。

 

実はアジアは猿の集まりだったという事実がバレて世界に暴露されてしまう前に人間もしくは大人に成長しましょう。

 

 

子供の奴隷になるのがいい親なのですか?

「子供がぐずるから仕方ない」「子供が要求するから仕方ない」何でもかんでも子供優先にして自分の首をしめている親達がたくさんいるようなのですが、自分が子供の頃そんなに何でもかんでも親が言う通りにしてくれましたか?

 

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私はぐずる子供が叱られているのを見て大人しくしているのがマナーだと教わりましたし、スマホで動画が見れなくても紙とペンを渡されて「お絵かきでもしてなさい」と言われれば静かにお絵かきしてましたし、「このおもちゃ飽きた!」と騒いで新しいおもちゃをねだったり親の邪魔をしようとも思いませんでした。ぐずる度にハイハイ言う事を聞く親がぐずる子供を育てるのです。ぐずっても無駄だと知れば子供はぐずりません。

おもちゃの代わりに大量の本が家にあったので親に読んでもらうわけでもなく小さい頃から自分で本を読んで育ちましたし、無駄に複雑でかさばるおもちゃは与えられなかったので外に出て虫や植物を観察したり自分の創造力で遊びました。今大人になって実感しているのは創造力さえあれば次から次へと物を買わなくても幸福に過ごせるということです。

 

子供が好き嫌いするなら「じゃあ食べなくていい」でいいのです。お腹が空いたら何でも食べますから。お腹が空いたら直ちに食べさせてあげなければならないこともありません。死ぬわけではありませんから。子供のご飯や弁当を親が手造りで用意しておいてあげなければならないわけでもありません。学校で調理実習をする年齢になれば教えれば自分で作りますから。

私はそうやって育ってきましたしそう育てられたことに対して何の不満もありません。親の機嫌が悪かったり、親の都合に合わせなければならなかったり、理不尽な内容で叱られたり、そんなの子供が家から一歩出て他人と関わるようになれば当たり前に直面することです。人間と接するとはそういうことです。奴隷との接し方しか知らない子供でいいのですか?

親が全員こうあるべき姿も学校の教師が全員こうあるべき姿も無いと思います。世の中にはいろんな人間がいますからいろんな人間を見せておくべきです。大人になった途端突然ゆりかごから放り出されてもただの社会不適応者になるだけです。

 

自分で考える力、自分で行動する力、自分で対処できる力、自立を教えていくのが大人の役割だと思います。子供を支配したり子供の奴隷になることが大人の役割ではありません。

物を与えることは愛情ではありません。気持ちを与えるのが愛情です。

 

 

 

 

 

 

人種差別か被害妄想か

高い鼻を顔にくっつけて白人のマネをすると白人が怒りだし、皮膚を黒く塗りつぶして黒人のマネをすると黒人が怒りだし、目を吊り上げて東アジア人のマネをすると東アジア人が怒りだします。

どれも本人達がコンプレックスに感じているからこそ差別だと過剰反応するだけで、客観的に見ればただの身体的特徴という事実です。

 

 

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そして人種差別よりも白人は白人同士、黒人は黒人同士、アジア人はアジア人同士の方がよっぽど互いを罵り合っています。ちなみに韓国・中国から見れば日本人は南方系の「野暮ったい」顔立ちが多いと認識されています。歴史上東アジアで最も文明が進んでおり影響力を持っていたのは常に中国だったので、それ以外の東南アジアや南方系の顔立ちは「文明の遅れた野暮な人達」のイメージでもあるのです。実際に容姿に求める美醜の価値観も日本とは違います。

欧米が他の国に対して抱いている感覚も同じです。例えばヨーロッパ出身の人が当たり前のように英語でコミュニケーションが取れるのに対し、いつまでたっても上達しないアジア人は「欧州より基礎教育が遅れている=どの分野においても欧米人と同じレベルで主張できない人達」というくくりに入ります。実は英語がどのくらい話せるかは学歴の指標にもなってしまいます。確かに私が知る限り英語をコミュニケーションに支障のないレベルで話せるアジア人は全員大卒でした。日本のように金さえあれば誰でも大学に入れる環境ではないため本当に大学レベルの教養を持つ人しか大学には行けないのでしょう。

外資系企業で日本人の意見が採用されなかったり昇進できないのは人種差別だ」と主張する日本人を見かけますが、欧米人と比較して圧倒的にプレゼン力が欠けており説得力が無いことに自分で気づいていないだけです。プレゼンは情報の裏付けや不確定要素の明示など構成自体の完成度もさることながら、声の抑揚、表情、目線、姿勢や態度まで総合して信用度が評価されていることはご存知でしょうか?単なる情報の発表の場ではなく演出まで気を配る余裕を見せることで自分の主張に対しどの程度自信や確信があるかも伝わるのです。

更に「これは差別だ」という主張に対し「西洋人は日本人の有能さを恐れているんだ」という都市伝説じみたコメントをしてしまう日本人が散見されるあたりその教育レベル差は歴然としています。正直手の付けようがありません。

同様に「英語さえ話せれば金髪美女を落とせる」という思い込みもよく見受けられますが実際に足りないのは語学力だけでなく機知に富んだユーモアセンスです。現地で職を持てる語学レベルの方でユーモアを会得した女性は見かけるのですが、未だに男性は一人も知りません。絶対数が少ないだけでどこかにはいるだろうと信じてます。

アジア文化圏で育ったアジア人は表情に乏しく、相手の表情変化に鈍感な点も評価に影を落としていると思われます。コミュニケーション能力の高さは知性の高さでもあるのです。アメリカ人がやたらポジティブなのは能天気だからではなく、社会性は知性であり成功と結び付けられて評価されるからです。社会問題に対する公正かつ批判的な態度ならまだしも、いつもしょうもない愚痴ばかり垂れている人は自身の小さな問題にさえ対処できない無能と見なされます。

 

 

 

ところでネットでドイツのとあるCMがアジア人女性蔑視だと話題に取り上げられていました。


アジア人女性が白人男性の下着を自販機で買い臭いをかいでる描写が問題になったようです。

このCMを制作したHornbach社の主張を見ると「汚く対価の支払われない屋外作業に従事している男性」に対し「その男性らしさを認めて評価してくれる女性」の存在を描くことで庭仕事にポジティブなイメージを持たせることが目的だそうです。

 

実はこの手法は日本のCMでもよく見られます。例えば「かっこいい車に乗っている男性」を評価する若い女性がさりげなく描写されていたり、カミソリや男性用化粧品の広告ではモデルの男性に寄り添う若い女性の姿があったりします。これらの広告に共通するのは「この商品を購入することであなたはトロフィーとしての女性を得られますよ」という割と頭の悪そうな人しか引っかからなさそうなメッセージです。見かける度に単純思考のおめでたい連中もいたものだなぁと先が思いやられます。

さて、それではこのCMにおいて「男性に価値を見出し評価してくれる」トロフィーとして描かれている女性を見てみましょう。

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こちらの女優さんには大変失礼ではありますが、現代のアジアではどこに行けば見つかるのかわからないコケシのような髪型、半世紀前から時代の移り変わりを感じさせない化粧、そしてアジア人の感覚であれば決して「トロフィー」として認識されるとは言い難いと思われる年齢と体型です。

アジア人は何に怒り狂っているかというと、このCMに出てくる野良仕事をしている男性が「小汚いおじさん」であったからだと思います。これがもしジェンセン・アクレスやジェレミー・ミークスであったならばアジア人女性どころか世界中の女性が自販機に殺到したと思われます。小汚いおじさんだから批判されたのです。

 

でもよく考えてみてください。言い方は非常に失礼なことを先にお詫びしますが、このCMで小汚いおじさんが労働の対価として得られるトロフィーとして選ばれたのがコケシのようなおばさんなのです。つまりドイツではこのコケシのような髪型をした中年女性が魅力的なトロフィーとなりうるのです。

 

ドイツ人はこのCMを「面白い」と評価しているそうですが、正直私もドイツ人とは別の意味で笑うところしかないと思っています。

 

更にこのCMで蔑視されているのは実はアジア人男性であることに誰も気付かない点も笑わされます。これは東洋の女性が西洋人の男臭い汚い下着に金を払うほど「男らしさに飢えている」描写でもあるのです。実は白人に群がって来るアジア人女性を見て白人男性達は「俺は本当はモテる男だったんだ!」と勘違いしているわけではなく、「アジアではよっぽど俺よりマシな男がいないんだな」と考える人が一定数います。なおこのCMがアジア人女性蔑視であると抗議活動を始めたのは韓国人男性だったそうです。ここでも発想の違いに驚かされます。アジア人男性の頭の中では常に蔑視される対象は女性であり男性が対象になるとは夢にも思っていない人がほとんどなのです。「男である自分が差別を受けるなら女はもっと差別されているはず」と考えるのが標準的なアジア人男性です。

 

 

ではその他のアジア人女性が登場しているCMも取り上げてみましょう。


こちらに出てくるアジア人女性は魅力的な男性を誘惑するために「下着を見せつける」という発言をしています。

こちらの方がよっぽどアジア人女性蔑視として騒がれそうな内容な気がするのですが、相手が若くハンサムな黒人男性だから炎上しなかったのでしょうか。ちなみに「男性に下着を見せつける」という発想は以前から欧米のフィクションに出てくる描写であり特別アジア人女性蔑視的な意味が込められているわけではありません。

 

白人男性がマヌケに描かれているCMだっていくらでも存在します。こちらもドイツのCMです。


大人のドイツ人男性がたどたどしい小学生レベルの英語で深刻なミスをおかします。

これが他の人種だったら差別として大炎上でしょうが、これがドイツの、白人の、男性であるからこそ皆が楽しく笑うだけのCMになったのです。ちなみに自信がなく主張できなかったりおどおどしている人間は白人男性であってもよくイジメやカツアゲの対象にされています。白人男性は白人男性を蔑視しないと思ったら大間違いです。

 アジア人はどうも同列横並び意識を持ちやすいので「特定の人種の人達が束になって自分達を差別している」と感じやすい気がします。差別しているのは個人であって特定の人種グループ全体ではありません。そして白人男性に限り彼らが普段白人男性同士で行っている嘲笑や攻撃を他の人種に誤爆してしまうと「人種差別」が発生します。面白い世の中ですね。

 

 

HornbachのCMを取り上げた記事の中には「アジア人女性は日常的に差別を受ける」「公園で体を触られた」という記述も見かけました。

 

私がヨーロッパの公園で西洋人男性にされたことと言えばスケッチをしていたら子連れで犬の散歩中だった父親とおぼしき男性に「いい絵は描けた?」とさわやかに話しかけられたことくらいです。どちらかといえばこういう経験をする人の方が多いでしょう。悪い出来事の方が記憶に残りやすいのです。基本的に夜間に公園にたむろしているのは売春婦なのでその時間帯に公園を歩いていたら値段を聞かれたり体を触られると思います。それと失礼ではありますが「アニメが好き」という理由で日本人に寄って来る外国人はオタク仲間を探しているだけだと思われます。つまりあなたもオタクだと思われています。

確かにチャラそうな若い男性が声をかけてくることもありますが、スルーしているので結局本当に怪しい人だったのかすらわかりません。コツはさも相手がそこに存在しないかのように、見えない壁で別の次元にいるかのように、聴覚障害があり言葉が聞こえていないかのように表情一つ変えず通り過ぎることです。仮に相手を見てしまったとしても「今何か独り言いってたのはあの人かな?」「私の後ろに誰かいてそっちに話しかけてるんだな」という表情をしてスッと目線を進行方向に戻せば誰もがそれ以上のコミュニケーションを試みる意志を砕かれます。「相手の存在に気づいているけど無視」するのではなく「そもそも相手の存在に本気で気づいていない」と伝えるのです。

出会いを期待してクラブにでかけたりマッチングサイトに登録することもないので妙な厄介事には巻き込まれません。女性はもっと冷静に考えましょう、そんなところにいるのは万国共通まともな男ではなく体目的が大半です。男性の皆様も昨今は「このアプリで簡単に女性が落とせた!」「この方法で女を落とせる!」等あることないことを並べ立てアフィリエイトで大儲けしている人達がいることを知っておいてください。これらの男性にとって下心満載の男性はただのマヌケなカモです。アフィリエイト自体は仕事の多様性が広がっていいシステムだと思いますが、集客さえできれば内容は問わないゴミ記事が毎日量産されていく点は残念ですね。

私は目の細いタイプのアジア人ではないので東アジア人と認識されたことがありませんし、日本人だと思われたこともありません。イギリスのアッパーミドルの男性と話した時は「目の細くない日本人」がいることが信じられずなかなか日本人だと認識してもらえませんでした。白人社会から出た事のない白人はそんなものです。彼自身は目の細い白人男性で子供の頃「アジア人」とよくからかわれたそうです。

私は自分が「アジア人女性」としてひとくくりにされていると感じた事もありません。そもそも「女性」全般のステレオタイプから逸れているようです。相手の興味に関心を寄せ相手のレベルで話しさりげなく相手を肯定すれば誰でも簡単に味方になります。おそらく対等に話せる相手として同化することで「自分と同じ人権のある相手」と見なすのだと思います。そんなことは人種問わず誰でも日常で無意識にやってます。欧米社会は個を持たない人間は対等とは認識されず適当にレッテルを貼りつけられるものです。逆に日本のように個を持たない人達の方が多いと個を持っている人がレッテルを貼られやすいようですね。

そして実際差別でも何でもなく、経験上どの人種・性別グループと比較しても白人男性が一番知識・教養がある人に遭遇する確率は高いです。やはり義務教育の時点で教育の質に差はありますし、教育にかける費用も違いますし、女性は自分や身の回りに関心が向きやすく男性は社会に関心が向きやすい点も影響していると思います。

 

相手と同じ目線に立って初めて相手と同じ景色が見えます。案外私達が差別だと感じている事柄はただの被害妄想であることが多いのではないでしょうか。

 

日本人という宗教

様々な国籍の人と交流して気づいたのですが、アニメや漫画の話には飛びつく割に宗教や政治の話になると逃げだす日本人が多くないでしょうか。日本人が「宗教」「政治」と聞くと毛嫌いする理由、実は日本人自身が安易にカルト宗教にひっかかりやすい体質だから怖れるのかなと思いました。

無宗教だと主張しつつ実は日本教にどっぷりつかっている方は大勢いらっしゃいます。ハーフを雇用や結婚で敬遠したり、広告やゲーム・アニメキャラクターに白人ばかり起用しても人種差別の自覚が無かったり、日本人という集団をまるごと持ち上げて自画自賛してみたり。日本人である前に誰もがただの個人です。ただし他人と対立するリスクを負う勇気の無い人は集団の一員として誰かに受け入れてもらいたがるのでいつまでも一人の自立した個人になれないようです。

 

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 信仰内容

 

・アニメ崇拝

現実とかけ離れた漫画やアニメに傾倒し国策にまでしてしまった時点ですでに十分カルト宗教国家だと証明しているようなものです。ディズニーやマーベルやピクサーの方がはるかに世界で成功していますが、アメリカ政府はこれらのコンテンツ輸出をわざわざ国策に取り入れてはいないですよね。

「クールジャパン」、国の予算に頼って発信する時点で競争力の低さが透けて見えます。日本のアニメ・ゲームコンテンツは欧米なら8秒ごとにフェミニストが嚙み付くような内容も少なくないため市場もアジアをメインに移行してるみたいですね。ちなみに「フェミニストが噛みつく」なんて表現をすると日本人なら「女がヒステリックになって騒いでるんだ」と認識されると思いますが、あちらはオタクですら男性が率先して「フィクションにおける極端な女性性の強調は女性のモノ化であり人権侵害である」とか発言します。一方日本のオタクは「二次元最高」だそうです。失礼ながら圧倒的知能差を感じます。

アメリカでは「文化の盗用」など日本人に理解しがたい概念も出てきました。私自身日本のフィクションが文化や思想、風習もろくにリサーチせず安易に外国人キャラクターを登用し現実とはかけ離れている誤ったイメージを助長する傾向は問題だと感じていますが、「文化の盗用」はその考え方を更に発展させたものではないかと思います。今の日本人はその前段階である偏見の存在すら認知できていません。娯楽ひとつとってもますます教育レベルの差は開いていくばかりです。

ネットでゴミのような議論を繰り広げている大人達を反面教師としたのか最近の子供達はなかなか賢いことを言う子が多いです。新興宗教につぎ込む金があるなら子供の教育予算にまわして欲しいものですね。

 

 

・依存と他力本願と思考停止

神でも仏でも妻でも夫でも医者だろうが教師だろうがコンビニのバイト店員だろうが、自分を受け入れて何かをやってくれる「はず」の依存対象を見つけるとすぐにもたれかかり責任を押し付ける、この宗教儀式を見ていると日本人の不満の根源は主に依存なのかなと思わされます。自分の全てを受け入れて褒めて甘やかしてくれる聖者を探し這いずりまわっている人々を見ると心底気色悪いです。そんな都合の良い人間は最初からこの世に存在しません、アニメや漫画の見すぎです。

近年のクールジャパンや日本礼賛番組の真実は、お世辞もジョークも皮肉も全て真に受ける日本人がほんの少し外国人達に褒められて舞い上がってしまった結果ではないでしょうか。間近で見ていると鬱陶しいですが遠くから見ると何でもない一言に一喜一憂するところが可愛らしく思えてきます。中国はアメリカを追い越そうとテクノロジーでも経済でも資源確保でも躍起になり西洋社会に挑戦状を叩きつけている一方、日本は西洋からお褒めの言葉を頂くのに必死のようです。

本当は現状に不満だけど自分は非難に晒されたくないのでいつか誰がが自分の代わりに考えて答えを出し自分を代弁して世の中を変えてくれると信じている、無駄な残業時間に反比例する生産性もまさしく思考停止と他力本願精神によって支えられてきたものでしょう。

 

・宗教は多神教だが教育は一神教

「日本は様々な宗教を受け入れる素晴らしい国だ」と自画自賛している人をたまに見かけます。実際はただ宗教に関して無知なためどこで誰が何を信仰しようが無関心なだけです。「宗教無知」というと宗派や礼拝方法の話をさも「自分は宗教について知識がある」とでも言うかのように話し始める日本人がいますが問題はそこではなく実際信仰している人達がどのような信念に従って生きているかです。宗教問題を引き起こしているのは宗教そのものではなくそれを信仰する人々、その地域の人権・貧困・格差です、信仰の程度も人によって異なるため直接信者達と話す機会がなければ何もわかりません。常に経験は知識に勝ります、いい加減この基本事項くらい覚えましょう。

ところで日本は多神教だと主張する割には、特定のやり方・考え方・価値観が全員に適用される唯一の正解だと思い込んでいる人がどうも多いです。正解はあってないようなもので人によって何が最も適するかは違います。ネットでいくらでも情報を共有できる時代に突入してもなお正解が一つだけと妄信している人々をしょっちゅう見かけます。

これは確実に教育に原因があります。教師の仕事が多すぎて生徒一人一人まで目が届かず個性を尊重した教育は不可能なため、義務教育で生徒一人一人に別々の回答が許される科目が存在しません。つまり個性の許されない教育です。親達も洗脳されているので学校での評価を気にしすぎて家庭での人格・個性を尊重した教育をないがしろにしがちなのが現状です。

自分で自分がどういう人間なのか理解していないのに他人に自分をわかって欲しいと主張する日本人が妙に多い原因も同様だと思います。他国だと文化的に個人の主張やそれに伴う多少の対立は当然のものとして受け入れられていたり、自分で考えて意見を述べ実行する力を学校で教えるため自己分析力が自然と身についています。

日本人は「わかってもらう」以前にわかってもらうための説明が致命的に下手で何を言いたいのかわからないことがしばしばです。己を知らなければ他人は理解できませんし深いコミュニケーションも取れません。日本人の話はつまらないと言われる理由も自己分析力の低さから来ていると思います。

教育に関してはドイツやオランダでかなり進んだ方針が取り入れられていますので私が提案するまでもありません。

blog.share-wis.com

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これらはほんの少しの例に過ぎないので関心があれば調べてください。関心の無い人が多いから今の日本なんだと思いますが。

日本は経済が発展している割に教育予算が少ない事でも際立っています、さて一体どこに金を使っているのでしょうね。

 

 

・「日本人」である自分にうぬぼれる

妄想の中で日本を神格化し「日本人である自分はなんて素晴らしい存在なんだろう」と狂気じみた自信のつけ方を実践している信者が多くいらっしゃいます。よく考えてください、G7で周辺3か国に領土を侵食されているような危機管理能力の低い腰抜け国家は日本の他にいません。日本がG7に名を連ねている理由はただ西洋諸国間の衝突を回避する緩衝材として利用されているだけでは無いでしょうか、これが中国や韓国なら大人しく緩衝材として収まっているなんてありえませんからね。

アジア唯一のG7であるからにはアジアの中で最も発展した国であるはずだが子供の人権も女性の人権も欧米に到底追いつかない、アジアのトップがこのザマなら他のアジア諸国などたかが知れているとアジア全体が見下げられる原因を作っているのも日本です。ジェンダーやビジネスに関する価値観なら中国の都市部や華僑が多い一部の東南アジア諸国の方が進んでいるくらいなのですがね。これがアジアで唯一欧米と肩を並べていると自任している日本の現実です。

 

 

・政治の話はタブー 

例えばアメリカの州議会議員が選挙カーに乗って名前を連呼しようものなら米国史上最高の奇行マヌケ政治家として珍ニュースに取り上げられると思われますが、日本の政治家はどんなにマヌケな真似をしても誰もツッコミを入れてくれないようです。

名前を連呼するだけで投票してもらえる時点で一種の新興宗教のようなものです。まるで特定の政党を異教であるかのように敵視してまともなお話ができない方もいらっしゃいます。カルト信者のような連中が熱心にネガティブキャンペーンと言う名の布教活動に勤しんでいるのも人々を政治から遠ざけている一因かもしれません。

日本人は以心伝心だったという都市伝説がいつできあがったのか知りませんが、政治家達は今日もお互いの視点の共有という基本事項すら放棄して足を引っ張りあうコントを繰り広げています。タブーというよりは愉快ですね。国のトップ集団がこれですからそれより下は言わずもがなです。

 

 

・子供の権利より先に成人男性が権利を主張し始める

男性保育士のおむつ替えの是非がよく話題になっているようですが、ジェンダーギャップ指数トップの各先進国ですら「男性保育士は女児のおむつ替えをすべきでない」という保護者からのクレームは当たり前、各園保育現場における男女平等よりも保護者の意見を優先して対応しています。英語圏では小学校から高校まで男性教諭が女子生徒に触れるだけでも性犯罪になり、女子児童が暴れ出しても男性教師は止めに入れないので常に女性教師を配置しているクラスもあります。

この記事のように冤罪でも男性教師は解雇され新しい就職先を探すことになります。髪をなでるだけでも性犯罪と認識されているのもわかりますね。

news.biglobe.ne.jp

これらの先進国は児童に「家族や知り合いにこういうことをされているなら犯罪・虐待」と学校できちんと教育し児童が自ら告発できる環境を整えていて、実際に児童が「これは虐待であり犯罪なんだ」と気づき教師に報告し通報に至るケースもあります。

児童が性犯罪に巻き込まれる事件が一件でも報道される度に社会が大激怒し法改正した結果このような体制が整えられたのです。日本で児童が性犯罪の被害者になる事件、もうどれだけ起きました?それで少しでも法が変わりましたか?児童が一人被害に遭う度に大勢の大人が責任を感じ一人でも被害児童を減らそうと動いたからこそ厳しく法が改正されてきたのが欧米です。日本の大人、今なにやってます?

金はあるのに半世紀遅れの教育を受けさせ、犯罪に巻き込まれているのに誰も守ろうとしない、大人が自分のことしか考えず子供を大切にできない国に少子化対策は要りません

政治家が「子供を産め」と言うのは税収が減るからであってそれ以上のことは何も考えておりませんので安心してください。「みんながこう言ってるからこれが正しいんだ」と思考停止に陥りがちなのは日本人の悪い癖です。

子供を救うためのロクなサポートも人権も与えていないが大人の男性の人権だけは声高に叫び出すのは日本独特ですね。痴漢の被害者などほとんどが10代の未成年女性(特に制服を着ている学生が集中的に狙われます)ですが学校でも家庭でも「これは犯罪だから通報するように」などとは教育されていないので本人達もどうしていいのかわからず人権は見過ごされたままです。そもそも子供だけの力で大人の加害者を警察に突き出すなど現実的ではありません。女性専用車両だけでなく「未成年専用車両」も作って世界に恥でもさらけ出しますか?

最近になって、過去に性犯罪被害を受け誰にも言えないまま一人で抱え込んできた人達が利用できる相談窓口が整備されてきましたが相談内容の多くが「子供の頃に受けた性犯罪」です。つまり児童に対する性犯罪は大量に起きているのに犯人は捕まってこなかったということです。

要するに大人が子供を保護する責任を放棄している国なのです。男性向け週刊誌に「未成年を連れ出しできるJKカフェ特集」など掲載しようものなら欧米では一瞬で大炎上し出版社ごと潰されますが日本では当たり前のごとく規制も無いようです。

成人男性の女子児童に対する欲望が丸出し無法地帯、どう考えても男性保育士の採用よりこちらを先に対処すべきではないでしょうか。裁かれるべき人間が規制されていないのに男性の権利だけさらに拡大しようとするとはこの国の連中は色ボケにもほどがあります。宗教にどっぷり浸かりすぎていて発想が全体的におかしいです。

 

 

・女が男に尽くすという美徳

いまだに「男を立てろ」という時代錯誤がネットに散見されるのには本気で驚かされます。日本から一歩外に出れば実感します、今時女でも就職して自立しているのに女に立ててもらわないと立てない男ほど惨めでダサい男はいません。美徳ではなく悪習です。妻(というよりはママ)に弁当を作ってもらう習慣も日本のみです、海外では専業主婦でも子供の分しか作りません。まだ洗脳されている女性の皆様は苦労して尽くしてわざわざ世界一ダサい男を育て上げ一体何がしたいんでしょうか、観葉植物でも育てた方がまだ環境に貢献できます。

 こちらの観葉植物なんかはちょうど日本人男性の平均身長サイズですよ。

水と日光だけで空気中の有害物質を吸収しマイナスイオン濃度を上昇させカビやバクテリアの抑制、温熱環境調節、リラックス・ストレス軽減効果までもたらしてくれるそうです。

毎回フォローするの面倒なんですが一応大半の日本人男性はまともだと思っています、かといって自分の正義や道徳に基づいた信念のために戦うような国民性ではないのでまともというか、ただの無害ですね。非難やリスクを覚悟で戦う男性も稀にいますが、今のところはむしろ男性が女性と子供を攻撃している構図の方が良く見ます。ついでに老人達のこともまるで税金泥棒みたいに罵って攻撃する人をたまに見かけますけど、今の老人達が戦後何十年も必死に日本を支えてきてくれたおかげで我々は現在の豊かな生活水準を享受できるのです。文句あるなら無人島行きましょう。弱い立場の人を攻撃し、強い権威には跪く、あっぱれクズの鑑といったところですね。

女性に対する攻撃といえば、イギリスでとある有名人の男性がSNSに自分の画像を投稿していたのですが女性ユーザー達から「細すぎだろもっと鍛えろ」という非難コメントが寄せられていました。日本だと男性ユーザー達が女性に対して「太ったなもっと痩せろ」とコメントしていたりしますよね。こんなところまで東西で価値観が逆なのかと思うと興味深いです。この人達をネットで喧嘩させたら面白いかもしれません、メンタルの強度的に日本の男性は即死する気がしますが。

男性の体格にはケチをつける一方、欧米では今や見ず知らずの女性に路上で「かわいいね」なんてお褒めの言葉をかけてもセクシャルハラスメントに該当します。男性達がつい昨日までマナーとして教育され義務を感じ、女性側もそのように要求してきたことが突然否定され性犯罪に認定されるようになったのでしどろもどろで右往左往し振り回されている屈強な欧米男達を見ているとなんだか微笑ましくなります。女性の価値観の変化と共に目まぐるしく変化していく社会ルール、男性は常に注意を払い最新の情報をチェックし続けなければ一瞬で警察に連行です。日本の中年男性など女性が避けているのにわざとぶつかっていく奴がいても条例違反になりませんから「かわいい」と声をかけただけでもセクハラになる欧米とはえらい違いですね。ちなみに日本人男性が女性にぶつかっていく動画を見て「まずぶつかること自体あり得ないがなんで女性を助ける男がいないんだ?」という欧米人達のコメントも複数ついていました。こうして今日も日本の男性の悪評が世界に広まっていくのです。

 

 

 ・大人の責任、みんなで逃げれば怖くない

社会の一員でありながら社会問題の責任から逃れる理由を正当化しようとぐだぐだと言い訳をネットに垂れ流し自分に賛同してくれるお友達探しに余念がない一部の大人達は、そもそも自分自身の問題と向き合う能力が無いので社会問題に向き合うのは不可能です。わざわざ「社会に対して無責任のまま社会に居座り続けることを認めて賛同して必要としてください」と言い訳垂れ流さなくていいので逃げたいなら黙って勝手に逃げてください。前進する人達の足手まといにさえならなければそれでいいです。

「世の中は犯罪も減りどんどんよくなってるんだから自分は頑張らなくてもOK」こんな主張を正当化する連中が増えたら社会は停滞します。日本が停滞している間に他の国はどんどん成長しています。一番悲惨なのは逃げた大人達が置き去りにしていった責任を背負わされる子供達の世代です。日本を停滞させるつもりなら子供は絶対に増やさないようにしましょう、それが大人として最低限の責任です。

 

 

 ネットで視界に入ってイラついたネタをさんざん記事にしてストレス解消してきましたが今回の記事で大体言いたいことは言い切った気がします。今後はもっと有益なことに時間を使いたいです。

 

 

「結婚」という儀式をしたがる人達

「現代は家庭に男の居場所がなく安らぎがない、だから離婚が増えたんだ」「結婚したいけど相手が見つからない、相手の年収はこれくらい欲しい」、あまりにも他人に期待しすぎじゃないですか?

 

結婚して子供をもうけ家庭を築くことは幸福のゴールではありません、

ただの修行であり試練です

 

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妻が家事と育児をやって支えてくれるはずだとか夫が稼いできてくれるはずだとか責任をなすりつけあう共同体なら最初から作らない方がマシです。結婚に甘ったるい夢を思い描いている人は夢想癖が治るまで婚活は延期しておきましょう。最初から全ての責任を負う覚悟のある者達だけが1+1=2になるのです。0.5しか責任を負わない者同士が集まっても0.5+0.5=1になるだけです。2人いるはずなのに減ります。人に期待する前に自分が成長してください。

 

虐待・DVから家事分担、育児参加までネットには家族関係の相談が溢れています。子育てにイライラして疲弊していない母親など見かけた事がありませんし妻に経済面以外の家庭の責任を丸投げしておいて家庭に居場所のある父親など存在しません。

考え方も生活習慣も違う人間が生活を共有しお互い妥協しながら生きて行くんですからロマンスでもなんでもありません。「結婚したい」は「修行したい」と同義だと思うのですがそんなに修行したくてうずうずしてらっしゃる方が多いのですか?

 

妻「夫の帰宅が遅く家事育児を手伝ってくれない」

夫「帰って一息つきたいのに手伝わされる」

 

夫に家事育児を手伝ってほしいなら定時帰りの男性を夫に選びましょう、一人で背負い込む前に祖父母や親戚など子育てのヘルプがあるかも確認してください

仕事から帰って一息つきたいなら子供は欲しくないという女性を妻に選びましょう、未就学児の母親は一日中一息もついてません

 

現実に直面して不満を爆発させる前に事前によく考えてから行動に移しましょう。大人同士でさえまともにコミュニケーションが取れない人間がごまんといるのに子供を育てるのは更なる試練です、少子化だから産めなどという甘っちょろい短絡思考は捨ててください。それでも修行したいという強者は婚活でも妊活でもなんでも励めばいいのです。自分の選択に責任が持てる人のみ結婚をおすすめします。

それと「女性は男性のお世話をしてあげる存在(ママ)」という日本教にどっぷり浸かりきっている人がいざ子供を産んで育てるとなった時、相変わらず料理も洗濯も掃除もして「もらう」手伝って「あげる」つもりのままでいる夫に「なんだこいつよく考えたらただのでかい子供じゃねーか」と妻がキレ始めるお約束展開が日本各地で発生しています。つまらないドラマの主人公を演じる前にこれから結婚して家庭を築こうとお考えのカップルの皆様は予備知識として頭に入れておいてください。

家事を「お手伝い」するのは子供までです。大人は「分担」します。「ボク褒めてもらわないとできないもん」とぬかす日本男「児」がネットに散見されますが不良品ですので速やかにメーカー(親元)に返品をお願いします。家事は自立して生きて行く上で最低限必要な生活の知恵、本来は子供の頃から男女関係無く少しずつ手伝わせて教えるべきです。大きすぎるお子様を忍耐強く育て直してあげたいという聖母であれば「褒めまくったらほぼ全部やってくれるようになった」というケースもございますのでご自分の技術と相手の性能をよくお確かめの上修理にあたってください。

また「子供が生まれてから妻がかまってくれなくなった」「女じゃなくなった」と言い出す日本男も見受けられます。男は子供が生まれた瞬間に父親になるのであり父親は女に面倒を見てもらい愛を注がれる立場ではなく、自分が子供の面倒を見て愛を注ぐ立場になる心構えもお忘れなく。 責任を放棄しているからこそ出てくる言葉です。母親が孤立し育児に追い詰められて児童虐待しても父親の責任は問われませんが、父親が母親を暴行している上に快楽目的で児童虐待をしていた事件では「母親は何をしていたんだ」と非難を浴びせる日本人、いかに男は責任逃れが許されている国かよくわかります。

 

結婚は慎重に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人種と好感度の謎

「アジアの男はモテない」、この誰もが思っていてもアジア人男性以外は口にしてはならないという暗黙の了解が海外マッチングサイトや異人種間結婚の婚姻数の統計で暴き出されてしまったわけですが、どうも経験抜きに数字だけ見て「○○人は○○人が嫌いなんだ/好きなんだ」判断する人がネット(※日本のみ)で目につきました。

個人的な体感では人種の好き嫌いというよりは単に「関心があるか無いか」で判断されていると思います。確かにマザー・テレサは「愛の反対は無関心だ」と言いましたがあまり深い事は考えないようにしましょう。ヘルマン・ヘッセは著作の中で「人に愛される人間ではなく人を愛せる人間になるのが本当の幸福だ」と述べていますよ。

ただ視界に入っていないというだけなのに「嫌われている」と解釈するのは東アジア人が遺伝子レベルで悲観的になりやすい人種であり、特に日本人にはその性質が顕著であることが理由だと思われます。

 

 

 

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異人種間での結婚、マッチングアプリでのパートナー選びにおいて女性ではアジア人・白人・黒人の順番、男性では白人・黒人・アジア人の順番でパートナーが成立しやすい傾向があることはアメリカの統計でも日本の国際結婚のデータを見ても明らかです。

人種によって各種ホルモンの分泌量も違いますから当然性格や行動にも一定の傾向は出ます。以下は数値による解釈ではなく個人の経験からの解釈です。

 

女性の人種と好感度の関係

(黒人および中東人ついて)

人類発祥の地はアフリカであり、アフリカから遠く離れた地域に住む人種・民族であるほど戦闘に敗れるか戦闘する前に逃げて土地を追われてきた集団ということになります。東アジア人が挑戦を避け悲観的な遺伝子を持っているのはこのせいではないかと言われています。

では戦闘に勝ち続けてきた遺伝子を持つ黒人女性と中東女性ですが、少なくとも私は彼女らが場を取り繕うような愛想笑いをするのを見た事がありません。イギリスに行った時はヒジャブを被った中東からの移民と思われる女性が会計の際「ありがとう」の一言も言わず去ったのを見てレジをしていたイギリス人女性がご立腹でした。※あちらでは客と店員は対等もしくは店員の方が上です、客の方から店員に挨拶します

長い間異国で暮らす、ましてやそれが祖国に帰る予定の無い移住であればその土地の習慣にある程度合わせますよね。欧州における移民との確執問題はこういう日常から始まっているのかなと思いました。

一方気に入らなかったり自分に正当性があると感じた事については一切隠すことなく表情、声色、口調全てにはっきりと表れ、時には嫁姑や友人同士の間柄でも殴り合いの喧嘩をすることがあります。白人女性もアジア人女性も基本日本人以外は暴力を伴う喧嘩はするのですが、私の知る限りその頻度は黒人・白人・アジア人の順番で多いです。実際攻撃性に関係するホルモンの分泌量もこの順番になっています。

ただし同じ黒人女性でもアメリカ人はキツイですしイギリス人は穏やかに感じます。イギリスはむしろ中東や白人女性の方がキツさを感じ、黒人女性の方が穏やかで今や欧米では絶滅しかけているフェミニンな雰囲気すら感じました。あくまで個人的な印象ですよ。

アフリカ本土出身の女性では大学の講師をしていた方を知っていますが、彼女が受け持つクラスでは「この授業は減点方式でありいかに生徒の成績をこれから下げていくか」を事細かに話し他の白人やアジア系の講師とは全く違ったどぎつい印象をその場にいた生徒全員に与えました。確かに女性の脳は減点方式だと言われているので彼女はありのままの自分で他人を評価してるだけですよね。ついでに言えば「最初は何もしなくても100点スタートなんだから超親切でしょ?」と言い放つような語調でした。何も黒人だからと言って全員そんなことは無いですが、黒人の教職者が珍しかった分印象も強烈でした。

ちなみにカリフォルニア出身の男性教員が3人いましたが3人とも学内で一番陽気な教員でした。土地柄は私達が思っている以上に性格に影響するのかもしれません。

 

 

(白人について)

感情表現のストレートさは丁度黒人女性とアジア人女性の中間くらいに感じます。不快さを露わにすることもあれば愛想笑いもしますが日本のような作り笑顔のはりついた接客ができる程ではありません。そもそも無理にでもお客様には笑顔を、という日本の発想が異常なのだと思います。仕事といえば白人女性で欧州でも米豪でもそこそこの責任者の立場にある女性が仕事でうまく行かないと「泣く」という女の武器を上手く使って切り抜ける人がいる、という話は聞いています。これをやられたら女でも黙って従う他ないそうです。

嫁姑に縛られる社会じゃないからでしょうが白人で嫁姑まで殴り合うような話は聞きません。ロシアだとまだ姑が口を出す文化はあれど嫁に対してではなく婿に対してです。ロシアは男性優位社会と言われていますが男女共にもっぱら男性が男性らしくあることを期待する反面、妻は夫を尻に敷きます。日本の女性は男性に不満を漏らしても男性にああしろこうしろと指示を出さないので結局男性もどうしたらいいかわからずどちらも不満を残したまま何も変わらない、というパターンのようですね。

そういえばとあるかなり美人のロシア人女性がおり(当たり前ですがロシアでも全員が美人なのではなく美人は珍しい存在です)SNSでコメントが殺到していたのですが、彼女はアジア人男性のコメント・メッセージを全てブロックしていました。ロシア人に限らず白人女性は大抵はっきりと気に入らない相手はブロック、無視しますしSNSに限ったことでもありません。通りすがりに道を聞くようなレベルなら無視されることは無いでしょうが、ナンパなど「恋愛対象」として見た時点で自分に相応しくない相手だと判断したら即拒絶します。美人であるほど顕著です。

 

 

(アジア人について)

例えばインドではお尻を触った男性を突き飛ばして店先の商品棚に突っ込ませたり、中国韓国も男女問わず殴り合いの喧嘩をしますのでむしろ殴り合いの喧嘩が起きない日本が特殊かもしれません。ただし欧米での東西アジア移民はまだまだ少数派ですので殴り合いも目撃されず温厚だと見なされているのではないでしょうか。

聞き慣れてくると声質だけである程度人種が判別できるのはご存知の方が多いでしょうがアジア人は声色や表情も柔らかめで愛想でも笑ってくれることが多いです。大抵の場合不細工な男性が話しかけてもとりあえず最後まで話を聞いてくれるのがアジア人女性です。最初の一言目で拒絶されない、メンタルが絹豆腐な男性の皆様にとってこれほど安心できる相手はいないでしょう。

ネオテニーの性質が強く出ている人種なので怒っていてもあまり怖く見えず、観光地で真っ先に脅されてカモられやすいのもアジア人と聞きます。また、アメリカのデータではアジア人同士の離婚率は最も低く、次いで妻か夫の片方がアジア人のカップルが低い結果となりました。攻撃性の低い人種であることは確かでしょう。ちなみに日本で「気が強い」と言われる女性が海外へ行くと普通か大人しい人に分類されます。日本人のフェミニストが欧米に行こうものならフェミニストどころか男尊女卑思想の持主だと思われます。

私自身アジア人女性の方から親切に話しかけてくれたり、周囲が白人だらけの中アジア人を見つけるとホッとするもので目が合ってニッコリされた経験があるのでアジア人女性には優しい印象があります。アジアでも特に男尊女卑色の強い国ほど女性のフレンドリーさと男性の無愛想さのコントラストがはっきりしているなと感じました。

それとこれは中東女性にも言えることですが独自の食文化があるので特に女性は料理する人が多く、米国内でも最も肥満率が低いです。海外のマッチングアプリの統計では男性が好む体型は巨乳でも巨尻でもなくスリムなんだそうです。ただし日本人の場合は痩せすぎですのでくれぐれも更に痩せようと躍起にならないでくださいね。

 

 

まとめ

気質の穏やかさがそのまま好感度の順位に現れています。

 

 

 

男性の人種と好感度の関係

(アジア人について)

攻撃性の低さ、痩せて小柄な体格、ネオテニーといった要素はどれも女性には有利に働きますが男性には不利です。アジアは全体的にあまり男性に男らしい理想を求めない傾向がありますが、アジア以外では基本的に真逆です。他の人種とは一般的に男性に求められる価値観が合わないのも原因のひとつでしょう。ひと昔前、それこそ中世あたりまでは西洋でも中性的で美しい男性をモチーフにした芸術が存在したのでプロテインを飲んでせっせとジムに通うような、より男らしい外見の理想が顕著になったのはむしろ最近になってからだと思います。

女性は大人になれば体が勝手に女性に変化しても男性はあまり変化がありませんよね。今までは男性に生まれたというだけで多くの権利が与えられ優位に立てていましたが、女性の社会進出により男性としてのアイデンティティが保ちにくくなってきた現代、男性は女性との差別化を図るため筋肉に走り出したのかもしれません。女性が教育で制限を受け才能や能力を育てない、つまり弱者のフリをすることで男性優位にしてきたんですからそろそろ男も突き上げを食らう順番が回って来たのでしょう。泣き言ほざいたら突き落としますよ。

日本だとより幼さを残す女性、若い女性を理想とする傾向があるため男性の理想を実現することで更にネオテニー化が進み男性らしさが失われ男の首を絞めるといった面白い現象が起きています。ちなみにイギリスでは女性が男性のパートナーとしての魅力をランク付けすることはあっても男性が女性をランク付けする番組や記事は見かけませんのでやはり女性の厳しい批評に慣れていない=幼く若いコントロールしやすい女性を好むことにつながるのかもしれません。

 

 

 

(黒人および中東人について)

はっきりと態度を示す黒人女性とは打って変わりやたら気さくで表情や声色が柔らかく落ち着いておりフレンドリーに話しかけくる人が多いです。中東人はあまり知らないので結論を出すには少なすぎますけども私が会った人達は気さくで親切で安心できる雰囲気でした。黒人男性も中東人男性も自分の事を話す前に話を聞くことに徹しようとするというか、女性に強く言われたら「我慢する」というより「細かいことは気にしない」スタンスでおおらかに受け入れてしまいそうな感じでした。これが見た目は中東人によく似ている中央~南アジア人では全く態度が違うので興味深いです。

女性蔑視が強い地域だとやはり経済はそこまで発展していないので、同じ中東人でも出稼ぎで異国に来ているような方はまた違うと思います。フレンドリーな人は自分から話しかけてくるので区別はつきやすいです。

アメリカの黒人は時々「奴隷の子孫」という自己イメージを持ち続けているような印象を受ける人を見かけることがあります。これは男性の方に強く見られるイメージで女性はどちらかと言えば今起きている現実の方を見ているようです。イギリスは自らがやってきた奴隷貿易の悪質さを強調し歴史の負の面もしっかり学校で教育しますがアメリカは愛国第一の教育方針であることが影響している可能性が高いと思います。アメリカが正義であり勝者だ、とでも教科書に書いてあるんでしょう。実際そのように聞いています。

喧嘩については、黒人男性だけはどんなに自分より大きい相手でも果敢に殴りかかって行きますのでさすが古来より戦闘に勝ち残ってきた人種だなぁと思います。黒人女性は「黒人男性じゃなきゃ嫌」という人が多いと聞きますが、おおらかで優しくて強い、こんな男性を生まれた頃から見慣れていれば他の人種は男として魅力的に見えないのかもしれません。

それと一番おしゃれのセンスが高いと感じるのも黒人男性です。カジュアルもシックも似合いますし自分でも何が似合うかわかってるんだなぁという印象を受けます。黒人女性も何着ても似合いますけどね。

 

 

(白人について)

白人は女性と男性で最も性質に差が無いように感じます(流石に職場で泣く男性はいませんけれども)。実際に「付き合ってみたらすごく優しかった」と言う日本女性は多いようですが個人的には日本的な感覚の「優しさ」とは大分異なるので異文化の価値観も知らない方が妙な期待をするのは禁物です。むしろ他の人種の男性と比較しても一番はっきり本心が態度に表れやすく自己主張もすると思います。基本的に友人を作れる語学・教養・欧米人と対等な主体性レベルに達するまで恋人を作ろうとは思わないでくださいね。

性質だけ見れば黒人・中東男性が一番魅力的に見えるかもしれません。でも最もあるがままの自分を肯定しているのは白人男性と言えるでしょう。どこで聞きかじったか記憶は定かではありませんが、米国のとあるクラスで使用する歴史教科書を実験的に白人男性の功績者ばかりでなく全人種・性別を均等に載せるようにしたところ白人の男子学生の自己肯定感は女子学生より低くなったそうです。

確かに自己肯定感が高い人は自分の個性の良さをしっかり認識できているので話も面白いですし一緒にいて自然体でいられる、楽しいと感じることが多くなるでしょうね。

 歴史の主役として教科書には男性の名前ばかり載せるため男性の方が歴史教育の影響を受けやすいと考えられます。魯迅阿Q正伝で取り上げているような、東アジア人男性に一定数見られる特有の卑屈な性格も近代の戦争で白人に敗退してから社会問題として取り上げられるようになりました。 ただしこの性格に関して私が知り合った限りでは欧米で生まれ育ったアジア系男性に全くこのような傾向は見られません。やはり中身は完全に欧米人ですし欧米の男性らしい価値観も持っていればアジア特有の穏やかな気質もあり好感度抜群でした。欧米育ちのアジア人男性こそ最強かもしれません。あれでもモテないのなら見た目の問題なのでしょうか…。

 白人男性であれば一番差別を受ける機会は少なくなります。じゃあ自信はあるしモテるし楽なのかと言えばそうでもなく、その分加害者認定されやすいので些細な発言や行動に問われる責任は重くのしかかります。最近の白人男性を見ているとあらゆる場面で差別者呼ばわりされもう自由に言えることなどほとんど無いんじゃないかと思えるくらい言動には常に細心の注意を払っています。彼らの頭の中には本人達も気付いていない分厚いガイドラインがあるんじゃないかと思います。白人に限らず欧米人男性なら「日本人男性だとこれはこう言って女性を不快にしちゃうよな」と予測しているところを見事に避けて行くどころか女性が快適に感じ安心できるような発言や行動さえします。

例えば男性は変な男に絡まれたり人種差別ワードを吐かれていても「男だから自分で何とかしろ」という空気なのですが、女性にぶつかって謝らなかったり「ヒジャブを取れ」など人種差別ワードなんて吐こうものなら周囲の男性が集まってきて女性に絡んでいる男性を問い詰めたり胸倉掴んだり場合によっては殴り飛ばすことすらあります。女性を押しただけでも暴力と見なされ「女性を大切にしろ」と殴り飛ばされます。もはや日本とは別次元の世界です。女性が転ぶとどこかしらから男性が飛んできて支え起こしてくれますが男が転ぶと周囲の男達がはやし立てて口笛吹いていたりします。

あの感動は男尊女卑国家出身の女性じゃないと味わえないでしょう。そういう意味では日本はありがたいです、下を知らなければ上はわかりません。たまには嫌な思いもしておかないと幸福の真価はわからないのですよ。日本人男性が日本にいる時と同じ調子で女性差別や児童性虐待(日本では犯罪であるという認識すら無いですが)をやって殴り飛ばされたり通報されたり解雇されたケースも普通にありますので注意してください。

欧米は男性が大切にされ保護してもらえる国なんだと勘違いしている方がいるようですが、そもそもLGBTの人権が問題になったのはイルカやクジラでも保護団体が守ってくれるのにゲイはカミングアウトしただけで暴行・殺人事件が起きるような惨状だったからです。それくらい「男らしくない男」には人権がありませんでした。ロシアはまだ昔と同じままのようですがね。

文化や時代関係無く誰もが認める普遍的な「優しさ」はメンタルの強い人だけが持っているものだと思います。私の経験上、確かに白人男性は人生に対して最も挑戦的でメンタル強い人が多いなと感じます。なんというか「責任を引き受ける」覚悟が出来てる人が多いんです。

欧米では結婚当日に婿が逃げ出す話をたまに聞きますが、結婚したら家事も子育ても家庭は妻に丸投げした挙句妻が家計まで支えるようになった日本と違い「自分はいつか父親になって子供を育て生き方を教え、家やら車やら家電の修繕もやり、きちんと一家を支えて妻が生理の時はナプキンを買いにスーパーへダッシュするんだ」という「一人前の大人の男になって家庭を築くんだ」のような責任感をしっかり感じているからこそ責任の重大さに怖気づいて逃げ出すのかなと思います。妻のナプキンを買いにスーパーへダッシュする夫は今のところロシア人とアメリカ人で複数確認しています。なお欧米の夫達はDIYで部屋のサイズに合わせた家具を作ったり自宅のインターネット開通工事やネット通信の不調を直したりボイラーの修理まで頑張っても家事とは見なされませんので相変わらず「もっと手伝え」と言われ続けています。いい加減な業者が多い分自力で頑張る人が多いみたいです。

 

 

まとめ

自己肯定感がそのまま好感度の順位に現れています。

 

 

 

 

 他の人種を見慣れない間は全員同じ顔に見えるので「全員美人」「全員イケメン」という錯覚に陥りやすいですが、見慣れるとどこへ行っても美形は一握りなのだなぁと思います。男性は化粧しないので特に。メディアに出ている外国人達は見栄えするからメディアで話題になるのであって現地にいる普通の外国人達は違います。確かに欧米人でもアジアに移住したてだと「アジア人女性は全員美人に見える」とか言ってる人はいるので仕方ありません。最初は目に入る女性が皆スリムであることに衝撃を受けるらしいです。

 

 何にせよ異人種婚は増え続けておりどの人種、どの国籍なのか明確にできない人がこれからもどんどん増えていくと予想されているのでこんなネタも今だけでしょうね。

 

最後に、この記事の内容は全て個人の直感と偏見によって成り立っておりまのでご理解ください。

 

 

 

オタサーの王子は実在しない

女性の下着が見えて興奮する男性は腐る程存在しますが、男性のパンツが見えて興奮する女性は世界中どこを探しても0人だと断言できます。見えていようがいまいがどうでもいい、せいぜい「いい年して服ぐらいちゃんと着ろ」と思われるのがオチです。

 

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アイドルの女性をストーカーして殺傷事件を起こす中年男性、女性トイレにカメラを仕掛ける男性、着替えや下着を隠し撮りする男性、いずれも男女逆パターンが実在した試しがありませんね。

 

女性は多くの男性が思っているほど男性に関心はありません。男性が雑誌の女性グラビアを見ている間女性はファッション誌でお気に入りの女性モデルをチェックしています。男性がエロ動画サイトを見ている間女性は好きなyoutuberのメイク動画でも見ていることでしょう。街を歩いていても男性は魅力的な女性に目が行くでしょうが女性も女性の方を見ています、他人の着ている服や靴をカメラで撮って商品を検索するアプリが話題になったのも女性が普段から女性をよく見ている証拠です。(日本では男性も使用しているらしいですが海外だとゲイ扱いされます)

こちらの実験からも女性の女性に対する関心の高さが伺えます。

amrit-lab.com

もし身長が高く健康的な体格で整った顔立ちであれば男性でも注目される…のでしょうか?外出時に男性に目が行くことがないのでわかりません。女性は脚ひとつとっても見栄えしますが男性の毛むくじゃらの脚など誰が好んで見るでしょうか。ミスユニバースはあってもミスターユニバースが開催されない時点で男性はあまり関心を持たれていない存在だとわかります。モデルの平均年収も男性は女性の半分以下です。男性のグラビアアイドルがいないのは需要が無く職業として成り立たないからです。

 

私自身男子数人・女子数十人の集団にいたことがありますが、女性は男性の数が少ないと取り合うどころか選択肢が少なすぎる時点でむしろ恋愛する気すら失せてしまう状態で、一般的に女性の方がコミュニケーション力が高いためこの場合女性は全員外部で異性交友関係を作りパートナーを確保していました。

また、男性が少なすぎると異性としては見られませんが兄弟のように扱われます。ちなみに彼らは魅力が無いというわけではなく、身長も運動能力も顔も平均以上でした。女性の数が少ないと姫のように扱われますが、男性は数が少ないと限りなく空気のような存在になります。ただし大きな荷物や大きな虫といった外敵が現れた時にやっつけると存在を思い出されます。どうも男性はただそこにいるだけでは男性として認識されないようです。

 

 

そして女性も勘違いしてらっしゃる点があると思うのですが、男性は恋愛となると想像以上に臆病で単純な生き物です。目を見つめながら「あなたってすごいね」「頭いいね」とでも言っておけばこんなに単純でこの人は世の中うまく生きていけるのだろうかとドン引きするくらい簡単に落ちます。所詮パンツが見えただけで興奮する性です。「そこまで言ってねえよ」と若干腹立たしくなる程お世辞を真に受けますし時には目が合っただけでも勘違いしてくれます。

余談ですが不思議なことに欧米の男性はあまりお世辞を真に受けません、女性にお世辞のひとつやふたつ言うのがマナー、いや、義務と言っていい文化なのでどういうタイミングで人がお世辞を使うのか熟練者としてよく心得ているようです。必要以上に調子に乗ったり勘違いされることはありません。「外人は空気読まない」なんて言われますがあれは「日本的な感覚がわからない」のであって空気を読む技術自体はかなり優れています。逆に日本人も海外へ行けば「空気読めない人」になります。

 

普段から承認欲求に振り回されがちな人はお世辞でも振りまいてみると良いでしょう、褒め言葉など言われた本人がどれだけ感激したところで言った相手にとって大した意味は無いことが実感できます。