多少耳を引きちぎる話

ネットで拾った一言いいたいネタを吐き出すブログ

とある日本人男性達の目に余る幼稚さ

いい年をして美少女アイドル、美少女ゲーム美少女アニメ、自分自身と向き合わないからいつまでも現実から逃げ続けねばならないのです。

 

 


 

どうもやたら「幼稚な日本人男性」で検索した結果このブログ記事に辿り着く方が多いようですが、そうやって自分で調べて考えて主張するのではなく自分と同じ人を探し自分の感情のはけ口の代理を求め、同調者を得た気になって自分は何もしない人ばかりということでしょうか。

そんなこといちいち検索して確認しなくても自分がそう思ってるならそう主張すればいいですよね。そんな人ばかりだからこんな個人が個人的に適当に書いてるだけのブログが検索上位に挙がってくるんでしょう。

 

よくネットで(日本語圏)誰かが否定的なコメントを書き込むと高評価を押す人が異常に集中する現象を見かけますが、あれは結局自分でそれを口に出す勇気が無いから他人の同調をするしか芸の無い卑怯者です。

 

 

f:id:bulb37bottle:20190116231339p:plain

 

幼稚な思考の具体例を発見次第書き足していますが、多すぎて収集がつかなくなってきました。

 

・「男を立てろ」「あげまん/さげまん」という他力本願

おそらく「賽銭投げて神頼み」という独特の宗教観から来ているものと思われます。運命は自分で切り開くもの、誰でも知っている当たり前の事実ですが、この国の男性だけには全て女のせいで片付けられる発想が正当化されます。まず「男を立てる」、人に立てて貰わないと立てないような人間の器はたかが知れているでしょう。優れた人とは誰に立てて貰わなくてもおのずとそこに立っているものです。それが「自立」です。

そして「さげまん/あげまん」、占いじゃないんですから自分のライフプランくらい自分で計画してコントロールするのが当然でしょう。これほどまでに幼稚で自立していなく他責任な発想を思いつく時点で質の低さが伺えるというものです。

 

 

 

小児性愛者を「マイノリティ」として正当化

考えの中心が実際に被害にあった児童ではなく、自分の性欲を満たせるかどうか、児童の権利より自分の権利が優先だと当然のように考えています。日本では毎年のように児童性暴行事件が多発しています。「主な女児、未成年者を狙った性犯罪事件」で検索すればマスコミに取り上げられたものだけでも相当数出てきます。また、性犯罪被害者における未成年者の比率は54%、子供人口が全体の2割に満たないのに対しその相対水準は先進国中ぶっちぎりです。

 「欧米の方がもっとひどい」と主張する人々が実に多いです。そもそも「どちらが酷いか」と「児童を性犯罪から守る」姿勢は関係ありません。「少ないからやっていい」という発想が見え透いています。

 

日本は法整備が緩いだけです。性犯罪に関して欧米先進国と同程度の基準と制度を採用すれば「統計上」日本の性犯罪は現在の100倍以上に膨れ上がるでしょう。痴漢は暴行に分類され即座に通報するよう義務教育時に学校で教えられており、日本では取り上げられない夫婦間、恋人間の同意の無いセックスも強姦罪です。実際特にレイプ犯罪が多いと報告されている欧米諸国はレイプといわれる犯罪のほとんどが夫婦・恋人間や知人友人によるものとして通報されています。例えば一度目の性交渉は合意の上でもそのまま合意無しに二度目をすると逮捕です。アメリカは親が子供とお風呂に入るのも性犯罪と見なされます。イギリス・オーストラリアでは男性教師が女児や女性徒に物をあげたり触れるだけでも犯罪になり職を失います。日本の「男性保育士に女児のおむつを替えて欲しくないという主張は男性差別だ」という主張など通りません、この国は男性が一方的に権利を主張しすぎです。アメリカでは男性保育士は採用不可とする州もあります。日本で見過ごされている多くの行為が欧米では犯罪です。そもそも犯罪としてカウントされる行為の数が違うんですから欧米の方が性犯罪の認知件数が多くて当たり前でしょう。

欧米では被害者が被害を証明するのではなく、加害者が無罪を証明できるまで釈放されないため普通に冤罪も横行していますが冤罪対策は特に取られてないようです。

 

イギリスと日本の強姦件数を比較している発言をネットで見かけましたが、まずイギリスは2013年以降移民の増加と共に強姦件数が激増しています。イギリスでは人種差別になるため移民と犯罪を関連づけたデータは発表されていないようですが、スウェーデンでは強姦罪で有罪判決を言い渡された男性の58%が移民となっています(Sweden rape: Most convicted attackers foreign-born, says TV - BBC News)。さらにイギリスの強姦の定義には日本でいう強制わいせつ含まれており、そして日本にはないデートレイプや夫婦間の非合意による性行為、日本では著しく暗数が高いとされる親戚や家族からの児童性虐待が強姦の半数を占めます。

このことから考えて移民と性犯罪が増え始める前年の2012年の犯罪統計でイギリスと日本を比較してみたところ、イギリスの強姦件数は16374件、イギリスの定義に合わせて強制わいせつと強姦を合算した日本の強姦件数は8587件となりました。

ここで重要なのは「見知らぬ人」から強姦を受けた割合が日本は71%であるのに対し、イギリスはわずか9%であるという点です。日本とイギリスの人口比が2:1、「見知らぬ人」からの強姦被害女性数は4:1です。本当に日本は強姦の少ない国なのでしょうか?なおアメリカの犯罪統計でも「見知らぬ人」からの強姦被害は2割にとどまっています。日本の数値は明らかに異常です。

日本は児童が性虐待を受けていても子供に「これは犯罪である」という教育自体していないので児童自身に被害者である認識がありません。夫婦間、恋人間の非合意の性行為が犯罪であるという認識はありません。上司や先輩、友人知人からの性暴行ですら被害者側の責任にされやすくまともに注意喚起されていませんし男性側の加害者意識も低いです。この数字をどうとらえるかは各々に任せましょう。

 

さて、 少なくとも欧州、ロシア、北米、南米では女性や児童を標的にした性犯罪者が収監された場合、他の囚人にリンチされる傾向があります。リンチを苦にして逮捕される前に自殺する人がいるほどです。日本は女性が犯罪被害に遭う比率(強盗~性犯罪や殺人まであらゆる法律上の罪を含む)が最も高い国のひとつに挙げられています。参考までに日本国内における男女別での女性の被害率は33%、カナダでは15%です。基本的に女性への殺人や暴力が多いとされる国では男性はその倍以上被害に遭いますが、こちらのwikipediaの内容によると

 

Homicide statistics by gender

 

日本では女性が殺される確率が男性より高くなっています。ちなみにネットで「ロシアの男は暴力をふるうからロシア人女性は優しい日本の男が好き」という主張を何度か見かけましたが、2010年の調査ではロシアの殺人被害者比率は男女8:2(日本は5:5ほど、男性被害者47%女性被害者53%)です。日本メディアが「女性の人権が低く女性が頻繁に殺されている」として挙げているエルサルバドルでは殺人被害者の男女比9:1です。圧倒的に男性が男性を殺害するパターンの方が多いです。

なお女性の殺人被害者が男性被害者を上回る国は日本や韓国を含め世界でたったの7ヶ国(※日本と韓国以外は殺人件数が年間1桁~2桁しかなく女性被害者比率は誤差の範囲内)しかありません。

 

2017年にニューヨークタイムズでいかに日本は女性の人権が遅れており、性犯罪者に対する処罰が甘いか詳しく紹介された記事はこちらになります。

 

ニューヨーク・タイムズが山口敬之強姦事件を大報道

 

なお児童買春が問題になっている東南アジアにおいて、欧米側は自ら児童買春に加担する欧米人を制裁するため地元と連携してボランティアによる監視組織を作り、児童の解放と加害者の摘発に協力していますが日本はどうなのでしょうか?個人的な正義感として違法買春しようとしている日本人男性を止めに入っていたとある別の日本人男性の動画を見ましたが、止められた男性の方は特に悪びれる様子も無くいつもやってることだという感じでした。ついこの間も26年に渡り児童含め1万2千人以上を買春しまくっていた校長が捕まりました。逆に言えばしっかり監視して止める人がいないからそれだけやってもバレないのです。欧米人には現地のアジア人も日本人も同じに見えるためこいつらを外国の監視組織に規制してもらうのは無理があります。

 

実際に児童が犯罪に巻き込まれている事実を知れば「小児ダッチワイフやアニメ、漫画、ゲーム化された小児性愛者向けコンテンツは誰も傷つけないからOK」などという発想すら浮かびません。「二次元最高、リアルの女は劣化する」二次元の女性キャラクターと生身の女性を比較している時点でアニメと現実の区別がついてないと言えます、こいつらが犯罪を起こさないという考えは甘すぎるでしょう。そもそも児童を性対象としている時点で発達心理学でいうところの「性成熟した者同士が互いに対等な関係を結べるようになる」大人としての基準を満たしていません。

精神年齢/肉体年齢の釣り合わない児童を性対象にするのは依存と支配が目的だからです。ただ単に「保護欲をかきたてる」だけなら普通に子どもを育てればいいのであって、性対象として見ていい何の理由にもなっていません。

 欧米が「児童が被害に遭う確率が1%でもあるなら規制する」姿勢であるのに対し、小児性愛者の日本人男性は「自分の性欲求が1%でも達成されない可能性があるなら存続させる」です。人間レベルの差に愕然とします。

 

 

 

・コンビニに陳列されているポルノ雑誌

ネットで見られる日本人男性の言い分はこうです、「欧州でもキオスクで堂々と売ってる国はあるからOK」。欧州レベルの男女共同参画社会も実現していなければ家事、育児の負担率も先進国中最低、性犯罪の法整備もままならないのに「ポルノ雑誌の陳列だけは欧州レベル」、こいつらの脳味噌は生ゴミでできているようです。

そもそも各国のキオスクの店舗数と日本国内のコンビニ店舗数では圧倒的な差があります。コンビニは田舎でも1km圏内に1件あると言っても過言ではありません。コンビニとキオスクでは子供の利用率も明らかに違います。結局自分の性欲さえ満たされれば子供への影響はどうでもいいと考えているのです。

 

 

 

・家事と育児に加え最近は仕事も女に丸投げ

 「女はもっと働け、ただし家事と育児は今まで通りやれ」そもそも女が本気で働き始めたらよっぽど相手に男性的な魅力を見出さない限り男性パートナーは必要なくなります。女性労働者比率が高くなるほど未婚率が上昇するのは世界共通です。環境・エネルギー問題の深刻化が顕著なので人口減少自体はむしろ喜ぶべき傾向ですがね。

欧米人の男性なら生活水準が高いため外国から嫁をいくらでも貰えますし、白人男性はあらゆる人種の女性から最も好まれる傾向があると婚姻数やデートサイトのデータでも出ておりますので何とかなるでしょうが、アジア人男性はどうなるかわかりません。事実アジアは男性人口が女性人口を上回り男余りの状態です。一方欧米人男性とアジア人女性の国際結婚はどの国でも増加し続けています。

韓国と日本は男性の有給育児休暇の優遇制度だけはトップですがそれより待遇の悪い欧米諸国と比較して何故か利用されていません。アメリカでは有給が保障されない州もあるようですが、妻の出産に立ち会わないような夫は会社でも白い目で見られます。妻が出産する前後は育児休暇をとって家事をこなし病院の送り迎えなど全力でサポートするのが普通です。よく「日本は残業が長い」と言い訳されていますが労働時間はアメリカの方が長く、女性の就業率は日本の方が高いです。ただアメリカの夫には「妻と子供の方が大事」だと会社に言える勇気があるのです。問題は会社のせいではなく意思の無さです。女性の社会進出は進んでいるのに家庭での男女平等は全く進んでいません。女性の負担が増えただけです。

ちなみに欧米の専業主婦は夫の収入にかなり余裕があるためそのお金で衣服やネイルなど趣味関連の事業を起こし、マネジャーや現場労働者雇って仕事は丸投げなケースもあります。働いていなくても店は持っているので名目上は「専業主婦」にカウントされません(当然家事もやらずジムや美容で時間を費やしています)。

また、名目上専業主婦でも家事に対する責任・義務感はなく日本の主婦より仕事量が少ないです。例えば子供のお弁当はチーズサンドと市販スナック、何かしらの果物まるごと(これでかなり良い方)です。日本のような凝ったお弁当を持っていくとジロジロ見られクラスでかなり浮くため子供も嫌がります。洗濯は週一で食事は市販品をオーブンに放り込めば完成する料理が主流、フライパンや鍋・包丁はほぼ使いません。あそこまで暇だと主婦業は苦痛なので誰もなりたがらないと思います。イタリアは主婦がちゃんと料理する文化を持ちますが男性も同等の料理スキルがあり台所に立ちます。※参考までにイタリアの女性就業率は5割未満、日本より20%以上低い

 

まぁ「ここはアジアだから仕方ない」と言ってしまえばそれで終わりですし国際結婚においても日本人女性×欧米人男性の夫婦が逆の組み合わせの数より常に一ケタ多いのも頷けます。国際結婚は男性が女性の2倍多いですが、相手国を欧米に限定すると女性の方が4倍を超えます。面白い事に海外のデート・見合いサイトに積極的に登録しているのは日本人男性の方だというデータがあるのですが、なぜか日本人女性が外国人男性とデートすると「尻軽」「売女」などと罵られるようです。登録数は男性の方が多いのですからもし彼らに魅力があったならもっと頻繁に外国人女性とデートしているはずなんですがね。

 

なお日本では育児休暇を取ってもただの長期休暇と勘違いして全く家事育児を手伝わない夫の存在が報告されています。流石にそんなクズはそうそういないと思いますが妻の方も何故そんな男と結婚したのか理解に苦しみます。子供産む前に何も話し合わなかったのでしょうか。日本人は何でも以心伝心で通じるテレパシー宇宙人だとでも思いましたか?言葉を使ってきちんと最後まで話合わなければ何も解決しないのですよ。

 今や共働き世帯が過半数を超えて女性の就業率は7割、欧米の平均と同程度です(※夫が家事を手伝う割合は平均のはるか下ですが)。夫が働いて実績を出し、妻が夫を支えるなどという「悪妻」「良妻」といった古い価値観は終わりました。女性は自分の生活費を自分で稼げる上に家事も自分でやります。これからの時代は「何故私は自分の面倒は自分でみれるのにお前はやってもらわないとできないのか」です。上昇志向のある女性ならキャリア中断・仕事の足手まといになる夫など不要でしょう。

※欧米で「悪妻・良妻」といった妻が夫の付属物であるかのような発言を万が一にも白人男性がしてしまった場合は大炎上するので恐ろしくて誰も口にしませんが、アジア人男性がした場合は「教育の遅れたアジア人だから話通じないのは仕方ないな」と見逃してもらえますので是非一度お試しください。

 

ところでOECDの調査ではアメリカの無償労働時間が男女合計409分、日本は361分となっていたのですがアメリカ人は一体何に時間をかけているのでしょうか。アメリカ人がピーナツバターサンドを作ってお菓子と果物をランチボックスに詰め込んでいる間に日本人はキャラ弁を作り終えてしまうのですが、日本人はこの生産性を何故仕事に活かせないのでしょうか。海外で仕事をしており勤勉さが認められマネジャーに抜擢された上に忙しい朝から子供のキャラ弁まで作っている日本人女性を知っているので案外場所を変えれば活かされるのかもしれません。

 

 

 

・「女は感情的で男は論理的」実際は逆

犯罪統計を見れば「むしゃくしゃしてやった」(笑)等衝動的に後先を考えず傷害・殺人を引き起こすのは圧倒的に男性であり、殺人は女性の2倍以上、傷害罪に至っては女性の10倍以上も存在します。そもそも「論理」という能力は人類の進化過程で言語を会得してから生まれたものです。あらゆる研究調査から男性は空間認識、女性は言語機能が発達していることはすでに証明されています。ただし空間認識に至ってはその辺飛んでる鳥の方が能力が高いです。野生動物の一日の移動距離を考えたら動物の方が空間認識が優れていることなど明らかでしょう。なお人類ではアボリジニやアフリカの狩猟民族が一番空間認識能力が高く、日本や中国を含めた東アジア人が最も低いです。ついでに女性はゲームするだけで男性と同等のレベルに達します。

www.negitaku.org

 

「男は論理的だ」とネットで喚いている感情的な男性に「では論理とは何か」と問うてみれば回答は100%「俺が気持ちよくなれて俺を納得させられるもの」です。勿論世の中こんな馬鹿はごく一部の少数派ですよ、こいつらが増えたら文明崩壊しかねません。牢獄はもともと文明社会に適応できず問題を起こす人間を社会から切り離すために設置されたものですが、そこに放り込まれているのがほとんど男性である時点でお察しと言ったところでしょう。

それと知能の低い男性にありがちなのが「ノーベル賞を取っているのはほとんど男だから男が優秀」という発想です。いい加減「男性は女性と違って知能の個体差に非常にバラつきが出る」という事実は世の中にもっと浸透するべきではないでしょうか。「あの男は頭がいいから同じ男である自分も頭がいい」恐ろしく短絡的で直観的、馬と鹿の区別もつかない馬鹿の極みです。まぁこのレベルの連中が好んで脳科学の本など読まないでしょうから仕方ないかもしれません。

多くの「男は論理的だ」と主張している男性はまず劣等感から「自分を優位にしたい」という欲求がありそれを覆い隠すように見せかけの論理を構築して一人で悦に入っているパターンが目につきます。丸出しの尻を隠しきれないところがいつも笑いを誘います。「男性だから優位」だと主張する男性はそれだけで「自分は無能だ」と言っているようなものです、本当に有能であれば自分が持っているのは性別による能力ではなく自身固有の能力であるとわかっています。

なお日本のようにひたすらググればわかるようなことを丸暗記するだけの今後AIに一瞬で淘汰されるであろう時代遅れの教育ではなく、討論やレポートなど思考を練り知恵を共有することに重きを置いている教育を施している国では男女の喧嘩の際でも女性は理詰めで話を進め納得できるまで相手を問い詰めます(日本だと男女両方に無い習慣です)。逆に男尊女卑の浸透している文化では女性が自分の意志を発言してはいけないと抑制するため突然ストレスが爆発したり、意見はより抽象的になる傾向があります。日本の平均的な論理思考レベルはネットを見る限り悪い意味で男女同程度です、ご安心ください。

 

 

 

・男性に都合の良いデータだけを根拠とする

例えば高齢出産に関して、男女共に35歳を超えた辺りから新生児の障害リスクが増加します。高齢女性では身体系、高齢男性では神経、脳機能系障害(例外で小人症もある)が多くなりますが「女性さえ若ければ大丈夫」という無責任な男性が日本では主流ではないでしょうか?

欧米でもお金に余裕のある一部の中高年男性はアジアや東欧に行って20~30代の若い女性を嫁として「買い付け」に行くこともありますが、一般的に50代の男性は50代の女性と、70代の男性は70代の女性とお付き合いし、結婚します。ネットに腐る程いる日本人の中高年男性のように自分の年齢を棚に上げて「ババアはお断り」とえり好みすることはまずありません。大体大人のする発言ではありませんし海外でこういったことはマナーを躾けられているので子供も言いません。(以前アジア系移民の子供が中年白人女性に対して侮辱的な言葉をかけたことでニュースにはなってましたが)

「日本人男性は女性を褒めないしもてなさない」と言われることに対して「日本の男は正直だから本当の美人にしか言わない」(笑)と鼻高々に反論する方がいましたが、日本以外の先進国では「ただのきちんと躾されてないガキ」という評価です。あしからず。

 

その他には無償労働時間のデータをわざと提示せず有償労働時間のデータだけ引っ張り出して「日本人女性は働かない」と主張するなど特定の資料を都合良く見せ男性に都合良く解釈する手法もネットでよく見られます。これらの男性は人格に問題がありますし、資料から不整合性に気づいてデータを調べ直すこともせずに反論する女性達も頭に問題があると思います。まぁこの「優位性を誇示したがる男性」と「感情だけで反論する女性」の構図は海外でもありますけどね。「クズ男」と「バカ女」、男女同レベルでとってもお似合いのベストカップルになりそうですけれども間違っても子孫だけは残さないよう願います。

大体男性の有償労働時間が長いとしてもそれは女性問題のせいではなく上司や会社のシステムと労基違反を告発しない自分のせいですよね。仮に職を失ったならば国から手当が出るのに何も調べず全て女性に責任転嫁、どうやらクズなだけでなくバカでもあるという困難な人生を送っているようです。女性でもブラック企業で長時間勤務の方はいますが論点がズレすぎていることくらい誰でもわかるので男性に責任転嫁する人はまずいません。女性は黙って転職していきます。

自身の問題解決力の低さを他人に責任転嫁するのがお得意なようですが、その対象が「女性」になる時点でかなり男尊女卑社会だと言えます。社会の不正に立ち向かう勇気は無いが手当たり次第に女を罵ってストレス解消、ネットでは相手が女性なら全く関係の無い問題をこじつけていくらでも攻撃していい風潮です。そもそも頭のおかしい連中を相手にしているので反論できない女性がいるのも仕方ないかもしれませんね。彼らの面倒を見れるのは精神科医だけです。

一番の問題はこのネットのゴミを子供が見ていることです。ゴミは放置すると増えて散らかります。誰かがゴミ掃除しなければならないのです。

 

 

 

・普段は女性にマウンティングしておきながらいざ戦闘となると白人国家に守ってもらう

これは東アジア全体に言えることです。通常の主権国家なら自国が攻撃対象に入るミサイルを開発しているとわかった時点で軍事行動に出ます。

しかし北朝鮮のミサイル問題について、あくまで射程距離範囲内にあるだけの米国が自ら国防のため制裁に乗り出し、以前から日本海に向けてミサイルを発射されていた日本は傍観したまま。

北朝鮮は中露陣営の境界線でもあるのでロシアも国防のためすぐに軍を派遣しました。その間中国はアメリカに盛大に媚びを売り始め、日本は欧米諸国に無能と判断されたのかロシアの動きに迅速に対応したイギリス軍とフランス軍艦にまで増援に来てもらう始末、国際ニュースの舞台でまともに面子を保てたのは韓国だけです。

 

 

 

・日本人女性はガリガリだから欧米人女性のように鍛えるべき

欧米と言っても女性がジムに通う文化があるのはアメリカくらいなのでアメリカ人のことを言っているのだと思われます。欧米では細すぎに分類されるような女性でも日本人男性はデブだの痩せろだの要求が多いのが目につきます。最近では「アメリカ人女性のようにジムに通って鍛えろ」もネットで見かけるようになりました。

欧米人女性の平均体重は一番軽い国でも60㎏(平均身長は160㎝)あります。仮に日本人女性が60㎏以上になったら日本人男性とあまり変わらない体格になります。

 

f:id:bulb37bottle:20190128161810j:plain

参考までにこちらが一般的な米国人女性(平均体重74㎏)の体格です。

一般的な日本人男性(平均体重66kg)よりかなりいい体格をしています

 

人種別に骨密度や筋肉の強度を総合した体の強さを比較すると、

1.黒人男性

2.白人男性と黒人女性

3.白人女性とヒスパニック・アジア人男性

4.ヒスパニック・アジア人女性

の順位になります。そもそも体格的に白人女性と同程度のアジア人男性がアジア人女性に向かって「白人女性と同程度の体格を目指せ」は筋違いもいいところでしょう。よく「男性は女性に対し体格でも優位だ」と主張する男性を(ネットでのみ)見かけますが、そういうご自身は他の人種に身体的に劣る自覚は無いのでしょうか。場所が違えば自分だっていつでも差別される側の立場に立たされるのですよ。

また"Japanese men feminine"で検索していただけると分かりますが、「日本人男性は女性のように見える」というのは有名です。"feminine"(女性的)というと遠回し表現になりますが、ゲイやホモセクシャルという言葉は差別用語とされるので使わないだけで要するに「オカマみたい」というという意味です。

 なお欧米諸国で最も肥満度が低く平均体重が軽いグループ入るフランス人女性の平均身長165㎝63㎏、日本人男性の平均身長は171㎝67㎏です。身長1㎝あたりの体重で比較すると白人女性と同程度どころか女性の中でも最下層グループに入ります。ちなみにこれでも最も身長が高く体重が重い20代男性の平均だけを引用し比較しています。

 

 

 

・日本の少子化は女のせい

面白いことに海外メディアの見解はこれと真逆で、アルジャジーラBBC等、海外大手ニュースメディア、ドキュメンタリー番組ではもっぱら「日本人男性はアイドル、美少女アニメ、恋愛ゲームソフト、幼児を性対象に見立てたセックスドールの販売すら合法であり男性側の一方的な理想を投影した架空の女性に夢中で現実の女性と向き合う事ができない」というのが定説です。そしてますます日本人男性に対する偏見が強くなっているのが現状です。流石にこのようなオタク男達と一緒くたにされる普通のまともな日本人男性があまりにも不憫ですが、悪目立ちしている連中のために全員の評価が下げられているのは事実です。

上記のようなオタク日本人男性が「女のこういうところが嫌だから結婚しないんだ!」とインタビューで答えているのを見た外国人は「フィクションの見すぎだろう」と文字通り鼻で笑います。

 

そもそも自然界の頬乳類は競争を勝ち抜いた上位のオスしか繁殖できません。下位のオスは自ら進んで身を引くか、非常に不利な環境の中何かしら戦略を練って僅かながらメスと交配できるチャンスを作ります。有性生殖においてオスがパートナーを得るのに「メスが悪いからパートナーを得られないんだ」という言い訳はあり得ないのです。少子化が女のせいと騒ぎ立てる一部の男性達は下位オスの中でも選りすぐりの最下位オス、こいつらの遺伝子を残す必要性は皆無です。女性の方々はそういう男性に遭遇しても人類に不利益なだけですから無視してください。

 

日本の育児論はどれを見ても「母親がもっとこうすべき」ばかりで父親の姿がどこにも見当たりません。社会は女性に社会進出を望み、家庭は相変わらず女性の無報酬労働の全負担を望み、この国の男は一体どこで何をやってるのでしょうか、一生飲み会行ったまま帰って来ないのですか?

職場では「指示待ち族」なんてものが存在しますが、いい子持ちの大人の男性が家庭でもそれでは家族が崩壊します。今は共働きの多い若年世代で家でも頑張るお父さんが増えてきていますが、他国と比較すればまだまだです。夫は子供ではありませんし、妻は母親ではなく夫と対等な判断力を持つ大人です。もう十分大人になった夫の面倒まで見る必要はありません。社会と家庭の板挟みになる前に自分できちんと調べて考えて主張してください。

 

 

 

・弱い男程女は自分より弱いと信じたくて仕方が無い/女みたいな男程女と張り合いたがる

殺人事件の加害者の男女比率の話になった時、ある日本人男性のロジックはこうでした。「女は非力だから自分で殺人をできないために男を使わないと殺せない、だから加害者が少ない」 

実際の女性の殺人の手口を調べてみれば男性と同様に刃物、銃、殴打、なんでもありです。斧で2人殺害した例もあります。人を使うなどというまわりくどい方法も男性同様稀で、大半が自身で手を下します。殺人犯の男女比の原因は男性が衝動的に殺人を犯すケースが多いのに対し、女性は相手に何かしらの定義づけ・関係性を与えてから殺人を実行、より計画的になるためです。知能指数で比較しても男性は脳の構造上知能に非常にばらつきが出るので男性の最底辺グループより知能の劣る女性は機能上存在せず、よってリスクを計算できず衝動を優先する個体は女性より多くなります。

 

また「とにかく細い女が好き」というセリフは日本でよく見受けられます。より弱い女性を選びたがる男性は自身の貧弱さによるコンプレックスの埋め合わせしようとしているだけです。西洋文化では増え続ける平均体重と女性肥満者の増加のために男性が体を鍛えることで女性より大きくなろうとし、東洋文化では筋肉がつきにくく平均身長も伸び悩んでいる男性に合わせて女性が痩せようとする傾向が見られます。

 ところで日本在住の外国人から「日本人の男性は女のように細い、女みたいに眉毛を整えている、女みたいにオシャレしている」とコメントされることがあります。最近では女装男子なんてものも流行りましたが、共通点は「女と同じ項目で女と張り合う」ところです。これといった男性らしさの指標が存在しないため、何故か男性まで女性的な理想像が適用されます。

男性同士で競争できない、張り合えない男の不満はどこに向かうかというと女性です。やたら「女は弱い」「女は頭が悪い」と比較したがります。一般にホモセクシャルでない限り男性は男性同士の競争で勝ち抜き、女性は女性同士の競争で勝ち抜いた個体がより良いパートナーを得ると考えられています。「男らしさを証明するために異性と張り合う」発想は非常に矛盾しているわけです。

簡単に言うと「女性蔑視する男はオス同士の競争で負けた弱いオス」という意味です。

 

 

 

・自分の事は棚に上げる老害男達の存在

「日本に専業主婦が多いのは男が甘やかしているからだ」自分の弁当も自分で作らず洗濯掃除料理何もかもお世話してもらっている男性が一体何を言っているのでしょうか。育児参加にしても同じですね。PTAや保護者の集まり、ゴミ当番に出てくるのも共働き世帯が7割に達した関わらずほぼ女性です。

www.garbagenews.net

「日本は妻が家計の財布を握っているからいけないんだ」家や地域の事をロクにやらない男が財布握ってどうするんですか。アメリカの場合だと家庭の仕事に協力的でない男性は離婚して養育費だけ支払ってもらうのが一般的です。女性の就業率はアメリカを追い越したのですが日本では何故浸透しないのでしょうか。

なお海外メディアでは日本人男性が未成年~20代の若い女性アイドルを追いかけたり、アニメ、ゲーム、漫画に出てくる幼児的なキャラクターを好み実際の女性との積極的な接触を避ける(※痴漢という意味の接触なら積極的)のは経済的に自立し一人で暮らして行けるようになった現代の女性像を受け入れることを拒否し社会の中で男性の精神性の成長に失敗したからだと分析されています。

 父親が生活面で自分の面倒もまともに見れない姿を見て子どもはどう育つでしょうか。当然父親がそのレベルなので子供も同じように全部母親がやってくれると勘違いして育ちます。子供の自立が育めないのは、家庭において無償の愛を与える母親はいても社会性や自立を促す父親が自立していないからです。若年世代はほぼ共働きで成立しているのに男がこのレベルでは結婚するだけ人生の無駄です。

家事の話になると「もっと褒めてくれればやる」「出来に文句をつけないで欲しい」女性は褒められずとも文句をつけられてもやっていますが、いつまでガキのつもりでいるのでしょうか。父親がガキのままでは育児参加どころではありません。

 

 

 

・職場の掃除は女性社員の仕事

この話を聞いた時には時代錯誤ぶりに驚きました。電車内で向かいに座っていたどこかの会社の男性社員の「冷蔵庫が汚れっぱなしだが女性社員が誰も気づいて掃除しない、女なのに気配りが足りない」というコメントまで拝聴したこともあります。この「全部女がやってくれて当然」という甘えた精神は上記のような自立しない父親モデル家庭で育まれたのでしょう。そんなものは男女関係無く気づいた人がやるべきで、そして黙って進んでやれる人こそが大きな器を以て出世していくのです。

 

 

 

・生活水準は先進国と比較、女性の人権は後進国と比較

たまに個人ブログ等で見られるのが「日本人女性はイスラム教やインドと比べて随分待遇が良い、日本人女性は大切にされているんだ」です。最近流行りの日本自画自賛番組ではこぞって日本がいかに先進国の中でも優れているかを出演者に台本渡して無理矢理感動する演技をさせていることが明るみに出てきましたが、女性の人権の話になると途端に紛争地域や身分制度の色濃く残る後進国との比較が始まります。わかります、この問題に取り組む気は一切無いんですね。

ちなみに他国を見ると女性の人権はイスラム教徒かどうかではなく国の経済力によって決定します。中東では女性は男性よりも高学歴であり、エネルギー資源に恵まれているためにベーシックインカムに近い制度が充実しており国民は労働に従事する必要性がさほどありません。だから「女性は働かなくていい」という国もあるのです。(勿論男性も働かなくてOKです、実際は世間体のため働く人が多いですが)なおそういった国ではデザイナーや芸術家、政治家など、きちんとやりがいが見いだせる職業であれば女性は十分に社会進出を遂げています。

男女の給与格差も女性の家事負担率も先進国中トップでありながら残業、低賃金労働に従事させられる日本人女性と比べたら一体どちらが幸せなのでしょうね。アジアやイスラム圏は専業主婦率が高いですが、「無報酬でも子供を育てるのは立派な仕事」と認識されており子持ち専業主婦の地位は社会的にも認められ高いです。日本のように夫が妻に育児丸投げ、その上育児に追われて仕事ができない妻に家事も仕事もしろと押し付けることはありません。

 

 

 

「自称欧米人女性」「自称欧米人と知り合い」(中身は日本人の中年親父)がデマを拡散

「知り合いの欧米人女性が日本の女に対してこんなようなこと言ってました!」「私はスウェーデン出身の女性ですが日本の女性は甘えてると思います!」安易に「白人女性ブランド」を利用したがるのはわかりますよ。

動画サイトでは白人女性が少し日本をおだてるだけで無限再生回数で効率よく広告収入が入ります。それでも滅多に見受けられませんけれども。白人女性が「日本に関心を持っている」と発言するだけで何故かコメント欄に性的な発言が沸くため気持ち悪がって避けるのでしょうか。

一部の日本人(おそらく中年か?)男性の場合アニメやゲームの女性キャラクターを創作、動かして自分の理想の女性としてネット上でなりすますのは別に珍しいことではないので同じ感覚で装うのでしょう。

 発言の内容から視点・関心事が明らかに日本の中年親父です。欧米諸国の移民国家は義務教育の段階で人権に問題が無い限り他民族の文化や慣習に干渉しないよう教えられています。共生を教育しているのです。(流石に40~50代のおっさんが10~20代のアイドルを追いかけたり、アニメやゲームの美少女(児童)に熱中する様子は批判を通り越し奇異の目で見られて制作された番組が英語メディアを中心にいくつか放送されています)基本的には日本より先進した高度な教育を受けているので「日本社会で日本人と共生して暮らすなら波風立てないように振舞う」ことを熟知している方が多いです。逆に言えば簡単に見透かされてしまう程日本人の心理は単純ということです。

 

欧米社会、特に英語圏フェミニズムに関してはデリケートな問題なので女性が何か言えば男性は真っ向から反論せず、ごく一部の男性が遠巻きに小規模のコミュニティを作って内輪で愚痴を言い合う感じになります。また、男性含め社会全体が「そういう連中は男らしくない、ダサい」と卑下する傾向があります。

本物の外国人が主張する場合、「日本の女はこうだ」とは言わず自国の制度の仕組みや教育、価値観を踏まえて段階的に話を進めていきます。論文とディベートの授業をきちんと受けてきたからです。まず説得力の補強をしてから結論に辿り着き、民族やジェンダーなど特定グループに対する批判は避け客観的結論に留まります。外国で暮らせば誰でもわかると思いますが、その国に移住してきた「外国人(しかも多民族国家出身)」がいきなり「お前らの国の女はみんなこうだ!」と主張するのはあり得ません。誰も耳を傾けないでしょう、女性に対する敵意という名の責任転嫁と過剰な承認欲求に飢えてない限りは。

 

そしてこのように白人女性に偽装するアホ親父に加え、欧米人男性と友人だと自称して「日本の女は簡単にヤれるから紹介してくれと言われた」というパターンがあります。「紹介してくれ」なら実際にありますが、「簡単にヤれる」は完全に日本が誇る中年アホ親父の発想です。そもそもこいつらに欧米人の友人などいないでしょう。その言葉を言われた時点で友人ではなくただの女を連れて来て差し出す奴隷か何かだと思われてますよ。

 仮に日本人男性がロシア人男性に対して「ロシアの女は股がユルイから紹介してくれよ」と言ったらどうなると思いますか?おそらく数分ほど記憶が飛んで意識が戻った頃には見事なblack eyeをゲットしていることでしょう。勿論欧米人は欧米人の論理で行動していますから「俺にとってお前の国の女は簡単だ、つまりその国の男は俺みたいなヤりたいだけのクズより無能ってことだよ」と直球で伝わるようなマネは、よっぽど目の前のアジア人男性に喧嘩売りたくて仕方ない場合でもない限り言いません。この辺りを全く理解してないんですね。そもそも欧米男性は日本男性にわざわざ女の紹介を頼まなくともその辺でナンパすればいくらでも若くて可愛い女の子が釣れます。日本人女性と知り合う機会の無い海外で紹介を頼まれることはあっても、国内にいる場合はまずありません。自力で狩りに行きます。

 実際日本にやたら滞在に来ている欧米人男性の中には「日本の女の子はあんな冴えない連中(日本人男性)ですら付き合ってくれるしお世話までしてくれる、じゃあ俺みたいな奴だってきっといい女をゲットできるに違いない」と思っている人も存在するのです。男としてのプライド皆無のアホ親父達には理解できないでしょうが、「白人の俺達にとってアジア女はイージー」という発言は、アジア人男性は自分達の遥か格下だという意味です。イギリスのパブではアジア人男性だからという理由で殴られた人もいます。相手の白人男性は「アジアの男はなよなよしてて喧嘩もできないんだろうと思い殴った」のだそうです。

 

日本のメディア(特にネット)ではあまりにも勘違いされていますが、本当に差別されているのは女性ではなく男性の方です。日本のような男尊女卑の発想では到底思いつかないでしょうが、西洋文化で一番差別されるのは女性ではなく「弱々しい・女々しい男」です。少なくとも日本と比べれば多少無理や我慢をしようとも男性は男性らしく振舞おうと努力します。英語圏だと男性が風邪を引いたら"Man flu"(たかが風邪くらいで大袈裟な男)と呼ばれるので絶対に引いてないと言い張りいつも通りに仕事します。実際風邪程度で病院行く人いませんしインフルエンザも普通の風邪と同じに扱われています。どんだけ体力違うのでしょうか。日本は風が吹いたら吹き飛ばされそうな人が多いのでマネしない方がいいでしょう。

それと「日本の女は家政婦としてなんでもやってくれるから結婚してくれるだけ」という主張を見かけて思わず鼻で笑いました。日本人男性と付き合ったことのあるアメリカ人女性から「日本人の彼氏は家事を全部女にやらせようと家政婦のように扱ってくるのですぐに別れた」という話を聞いた事があるからです。

日本人男性と結婚して日本に来ているロシア人女性達も同様の意見のようでそれはそれは結婚生活の短さと言ったら日本人カップルの比ではありません。婚姻数自体が少な過ぎて具体的な調査結果は不明ですが1年程度で愛想を尽かされ帰国も普通にあるようです。そもそもロシア人自体が基本的に「生涯に運命の相手がたった一人だけなんてありえない、2~3人くらいと結婚するつもり」という価値観です。ロシアでは「ロシアの男は全く家事をしない」とロシア人女性達に罵られていますが、日本人男性はもっとしなかったようです。ロシアの男は自分の服のアイロンがけくらい自分でやりますし、妻に花を買ってきて愛の言葉を述べます。そりゃあ一部の日本人女性達も母国ではどんなにモテない奴であろうが欧米人男性の方がマシだと思うはずでしょう。ここでいう「欧米人男性」とは白人だけを指すのではありません、欧米の文化背景を持つアジア系、黒人系含めてです。外見ではなく内面ですでに負けてるんですよ。

 

日本語で「日本はどう思われてるか」などと検索してもどれも極端なバイアスがかかっていて参考になりません。言うほど世界は日本に関心ありませんし、すごいとも思ってません。そんなに外人の目が気になるなら自分で直接外国語で検索しましょう。自称外国人の日本人が言ってることとは全く別の結果が出てきます。

 

 

 

・運転が下手くそだと認めない

交通事故に関してはネットでは1990年代の日産自動車が調べたデータを論拠にする男性が目立ちます。男性の方が事故率が高いのは警視庁のデータしかり国内外でも同様の傾向が見られ全人類周知の事実ですが、一部の日本人男性の主張は「職業ドライバーは男性の方が多いので走行距離が長いから女性より交通事故が多いんだ、走行距離あたりでみれば女性の事故の方が多い」です。

ソニー損保が公開している2016年のデータによれば男性の年間走行距離7472km、女性は6325km。事故件数に対して走行距離はさほど差がありません。

職業ドライバーに関して言えば平成27年国土交通省のデータを元にすると、交通事故件数に占める事業用自動車(バス、貨物トラック、タクシー等)の事故割合は全体のわずか6%に対して、平成24~28年の集計データで男性運転者の事故件数は女性の3倍以上あります。何をどう言い逃れしたら女性の事故比率が男性より高いと言えるのでしょうか。大体職業運転手がデータ上性差に影響を与える程事故を起こしていたら会社の信用を失うことくらい少し考えればわかりませんか?

 

また、道に広がってふさいでいるのも基本若い男性ばかりです。女性は年代問わず、男性は大人になると大抵1~2人で行動します。小学生~大学までの若い男性は時にアイドルグループ並みに自転車で群れて車道を占拠します。大学生以上だとなぜか20代と50代くらいの男性グループが3~4人でイチャイチャ連れ立ってキャッキャ騒ぎながら通路を占拠していることがあるのですがあれは一体何なのでしょうか。日本には正面から通行人が来ても避けないメタボおじさんがいらっしゃる(ただし相手が女性の場合に限る)そうなので痩せるまでは道の端を歩いて頂けると助かります。この国は通路が狭いんです。

 

 

 

・「日本人男性は海外でモテる」とデータも経験も無しに言い張り、何故か日本人女性叩きが始まる

これは欧米でアジア人として生まれた男性なら全員知っていることですが、アジア人男性は体格が劣るのとレディファーストの概念が無いと思われているため一般的に魅力的とは思われ難いです。youtubeでもウェブサイトでも欧米諸国で生まれ育ったアジア系男性達自身がそう発信していますし、デートサイトや社会学者による調査でもアジア人女性は最も魅力的で、アジア人男性は最も魅力に欠けるグループに選ばれる結果になりました。

そして日本のモテない男性達によって話題にされるのが「日本人女性はモテないもん」です。すぐに恋人がつくれるのは簡単にやらせてくれるからだという偏見が蔓延していますが、簡単にやらせてもらえるならわざわざ付き合わずにセックスフレンドにしておけばいいはずですね。日本人女性と欧米人男性の婚姻数、平均婚姻年数の長さから考えればやる目的に引っかかる女性は少数派です。

イエローキャブ」というスラングは外国には存在しません。 家田荘子という日本人作家が作り出した日本人の間でしか意味が通じない俗語です。また論理が欠如しすぎていて意味不明なのですが、何故かここで「韓国人女性と比べると日本人女性×欧米人男性のカップルは少ない」と急に斜め上の主張をしだす男性がいます。普通に考えれば比較対象は日本人男性×欧米人女性ではないでしょうか。まぁどちらにしろ韓国と日本の英語教育は雲泥の差なので語学力の点でも違いが出ているのは当然です。

 

また日本人の国際結婚で「女性は離婚率が高く男性は離婚率が低い」という根拠の無い主張をネットであまりにも目にするので、資料掲載と計算方法まできっちり解説された離婚率を公開しているサイトのリンクを貼っておきます。

happyhour-z.com

明らかに男性の離婚率の方が高いです。2005年の入国管理法を境に日本人男性×外国人女性カップルの偽装結婚が大量に摘発されるようになったためでしょう。さらに男性の国際結婚は年々減少し、女性の国際結婚は年々増加しています。また、男性はアジア人女性とのお見合い結婚が大半ですが女性は相手となる夫の人種や国籍にかなり多様性があります。

「日本人男性の方が国際結婚が多いからモテる」と主張するアホも見受けられますが、先進国(特に通貨価値が安定している国)であればどの国でも男性の方が国際結婚は多くなります。貧しい女性にしてみれば一定の生活水準を受けれる国に住む男なら誰でもいいのです。為替順位では日本円はUSドルに次いで2位にも関わらずユーロ圏やポンド圏の男性の方が遥かに人気が高いようですが。

なお「日本人男性はモテる」でググった結果、ゲイにモテるパターンと、自分は相手と付き合っているつもりでも実際は付き合う前のデーティングやフラートの状態を恋人と勘違いしている男性が多いようです。欧米社会の「付き合う」は大学生以上なら「同棲」を意味します。そもそもモテるの定義は次々と異性からお声がかかりデートが絶えず恋人にも困らない人のことであって、努力の結果やっとこさパートナーを手に入れた人は「モテる」とは言いません。

 

そして日本人男性のもっとも素晴らしいところ、それは一方のウェブサイトで自称「白人女性にモテる」と豪語しておきながら、白人女性が「日本に留学してたけど日本人男性は魅力が無い」と発言しているウェブサイトだと猛烈に白人女性叩きを始めることですね。クズと呼ぼうにもクズを通り越していてもう形容する言葉すらありません。

 

 

 

・モテない割に偉そう

いい年こいた中年男性がSNSでスカートの短い女子高生を隠し撮りした画像を晒し、「北海道の女子高生もこれくらい(短く)気合い入れて欲しい」、ロシア人女子児童の画像を晒し「日本女は勝てない」、アメリカの飲食店で「日本の女はもっとアメリカJKのような巨乳になるべき」、では自分にはどれほどの市場価値があるのでしょうか?

 実際のところは公共マナーのなってない中年変態親父、ロシアでは日本の人気アニメに児童買春のシーンがあるとして放送禁止騒動になる程度にはペドフィリアには厳しく、そういった異常性癖者は路上でリンチされることもしばしばです。ロシア人男性やアメリカ人男性と比べて女性に気遣いもできなければ貧弱な体つきでモテないのがこういう日本人男性です。女は若い間しか価値が無いとお考えのようですが、どうも自分達がどれくらい需要の無い存在なのか自覚が無いようです。

Twitterで「クソ客のいる生活」というハッシュタグを確認してみるといかに日本に勘違い中年男性が多いのかよくわかります。キャバクラと風俗のやりすぎで「自分は若い女性に需要がある」と勘違いしているようなのです。実際に需要があるのは彼らが所有しているお金であり彼ら自身は賞味期限切れで若い女性にとっては何の魅力も無いことに何故か気づいていません。

 

ついでに風俗経由の梅毒感染が日本で急増しております。

gooday.nikkei.co.jp

若い女性に声をかけるような身の程知らずの親父はおそらく頻繁に風俗を利用していると考えられるので存在そのものがウイルスだと判断しておいてください。いいですか、海外では金を惜しみなく出せる中高年男性しか若い女性を釣れないことくらい誰でも常識として心得ています。若い女性と中年男性が肉体的に同じ市場価値があると思っていること自体重篤な勘違いです。女性の方も安易にアイドルだのキャバクラだのとモテない男に夢を売る風俗業に身を安売りするから勘違い男が増えるのですよ。夢は二次元に封印してあげましょう。

 

 

 

・実際は若く魅力的な女性など寄り付かないので二次元に走る

今や英語でも使われている「オタク」という単語。驚くのは彼らの中には3次元と2次元を比較する人が存在するところです。人は本当に好きな対象をわざわざ別のモノと比較したりしません。いちいち3次元女性を比較に引っ張り出すのはまだ未練があるからです。

「公共ポスターに萌え美少女絵を使うべきではない」と話題になった時、何でかわかりませんが彼らは「3次元女性が2次元に嫉妬している」と思い込んだようです。外見も内面も取柄が無い美少女オタク男性達に好かれる2次元キャラクターに一体誰が嫉妬すると言うのでしょうか・・・彼らはもう少し謙虚になるべきでしょう。

 

 

 

・幼稚な男達相手に票取り合戦をする女達もまた愚かである

何せ子供の頃からメディアで華々しくとりあげられる女性といえばショーパブさながら短いスカートで男性客(少数派の女性ファンは別)にお尻をふり古臭く上手くもない歌を歌うアイドルです。そして気色悪い日本人男性客はアイドルは「恋愛禁止」だとして処女性を要求します。このアイドル市場は日本においてあまりにも規模が大きいため、これが女性のあるべき理想なのだと勘違いしてしまう若い女性もいます。そして女性達は票取り合戦で嫉妬し合い、魅力的な女性が何かやらかせば炎上という方法で猛烈に叩きのめします。

 この考え方を変えるには最近だとyoutuberのふくれなさんが良い例になるかもしれません。

彼女は最初はJKブランドを売りにしてオタ臭い男性を大量に惹き付けていましたが、要求が多い上に口の悪い男達にうんざりして突然すっぴん公開→カップル動画投稿と全力でオタクを遠ざける方針に転換しました。

年ばかり食った幼稚な男性に媚びを売っても何も得られないどころか消耗するだけです。彼女はそこに気づいてさっさと見切りをつけました。

 

海外にもマドンナやブリトニー・スピアーズといったアイドルがいるではないかと例に挙げて、日本の気持ち悪いアイドル文化は日本だけじゃないと勝手に脳内で仲間を増やそうとする方がいらっしゃいますが、彼女らは日本でいう安室奈美恵浜崎あゆみの部類です。オタクではなく若い女性ファンが圧倒的多数でしたよね?

 

 

 

・幼稚で依存的な日本人男性の集大成「にじ魂」

日本のネット屈指のクズサイトとして紹介されていましたので、ご存知の方もいるかもしれません。このウェブサイトが発信しているメッセージを要約すると「自分がミジメなのは努力してこなかった自分ではなく自分を尊敬してくれない周囲のせいである」です。「自分はこんなにも可哀想」「みんなが悪いんだ」「社会に1ミリも貢献しないしこれからも成長する気は無い、他力本願で陰湿、でもそんな自分が大好き」

自分はクズだと自責している人は一度あのサイトを覗いてみるといいでしょう。あなたとは比較にすらならないレベルのクズがそこにいます、反面教師として最適です。日本のネットマナー低下の元凶も元をたどればこいつだと思いますね。 wikipediaや書籍から内容をコピーペーストして一見記事らしくみせかけていますが、データの解釈は恐ろしく偏っており他責思考に基づいた発想です。そもそも社会経験ゼロのひきこもりが社会について語ったところで的外れなことしか言えません。

「日本の男が幼稚なのはママが自分をそう育てたせいだ」幼少期に育児放棄で虐待されていたような子どもでも大人になれば自分で模索して成長していきます。いつまでママに甘えるつもりでいるのでしょうか。こういう思考の人は見たくなくても日本のネットではいくらでも見つけることができます。

 日本叩きをして「在日か」と言われれば日本(人男性)を持ち上げる記事を書き、「ネトウヨか」と言われれば韓国を持ち上げる記事を書き、「オタクか」と言われればオタクを蔑む記事でオタクではないアピールをし、女性叩きをして「ミソジニストか」と言われれば女性を擁護する記事を書き、総合すると自分自身は自分を認めてくれない他人をさんざん非難しておきながら自分だけは非難されたくないので支離滅裂に逃げ回るだけで存続してきたサイトのようです。海外精通アピールしてる割に英語は理解できないようで。

自称アラサーが10年以上続いているようなのでとっくに40を過ぎているのでしょうが、その年になってあの誰よりも自立精神に欠けた発想レベルの低さは冷笑を通り越して憐れにすら思います。40過ぎてまだ自分を育てたママとパパと世の中が悪いとか言ってんですよ?小学生でもこいつより自立してます、一生ママにおむつ取り換えてもらうつもりなんでしょうか?

 

 

 

大和撫子=女性に対する一方的な理想像の押し付け

イギリスでは男性は幼少期からレディファーストを叩きこまれ、男達がせっせと夕食の買い出しに行き客にも自分で作った料理を振舞います。デート代を女性に払わせるのは何故か女性をもてなせない男のレッテルを貼られているようで屈辱だそうです。彼らには昔から「ジェントルマン」という理想像が押し付けられてきた一方、女性はこれといって何も理想像はありません。そしてアジア人から見ればイギリス人男性は十分ジェントルマンであるにも関わらずイギリスの女性からは「ジェントルマンは絶滅した」と言われる始末。

 日本では女性は幼少期から性的役割を理解させられ、料理、家事、女性らしい振舞いと身だしなみは最低限スキルとして叩き込まれます。アメリカやイギリスでも日本よりだいぶマシとはいえまだ女性の方が家事を担う割合は高くなっていますが、洗濯カゴが破裂しても放置なんてザラです。自宅トイレに藻が生えていることもあります。手の込んだ弁当を作る必要は無く、子どものお昼は食堂で済ませてもらうかジャムサンドを持たせます。夫は自分の飯を自分で作って持参。そして欧米人から見れば日本人女性は十分大和撫子であるにも関わらず日本の男性からは「大和撫子は絶滅した」と言われる始末。

 周りが偉そうな連中ばかりでお互い苦労を知ってか、日本人女性×イギリス人男性カップル国際結婚の長続き平均年数は日本人同士のカップルをも抜いてダントツだそうです。まるで脱走して来た奴隷が自由を得たような組み合わせに笑ってしまいます。

 

 

 

 

 

ネットを見ていれば一部の低レベル男の意見がこれみよがしにまかり通り、それにまともに反論できる女性も少なければ間違っているとわかっていてもあえて声に出さない男性ばかり、男女どちらも見ていてうんざりします。

後進国の方がまだ後進国の自覚があるだけマシです、先進しようと模索し努力しますから。

 

外見も人格も頭も劣るがメスだけは得たいという歪んだ欲望が一部の男性をモンスター級歩く粗大ゴミに仕立て上げます。この「人類におけるオスの競争社会からはじき出されたオス」というのは太古の昔から対処法が見つかっておりません。これが動物のオスなら一匹で行動して生涯を終えてくれるのですが、人間のオスはメスに迷惑をかけずにはいられない個体が出てしまうのは何故なんでしょう。迷惑をかけず自分に責任を持ち自分らしく楽しく生きている人ならいつの間にか女性は寄って来るのですがね。結局は人格です。「人格」と言うと「自分の性格はこんなにいいのに女が認めてくれない」とおっしゃる方がいるのですが例外なくクズです安心してください。とりあえず出家でもなさったらどうですかね。僧侶もこんな奴等が仏門を叩いたら迷惑か、いやそもそも仏門を叩く時点で人生においてある程度自分の責を認めてますから別者ですし。一体どこで燃やせばいいんでしょう。